陰謀論 日野自動車をつぶせ

　下記のような陰謀論を耳にしました。なんだか本当に思えるし、そんな！という
気持ちもします。
　日野自動車が得意とする小型トラックの出荷ができなくなっているとのニュース。
　例の排ガス規制で、国交省に提出した書類にごまかしがあったとがわかり、生産
ストップとのこと。社長がカメラに向かって頭を下げるのだから本当のことなんで
しょう。この排ガス規制のおかげで、ディーゼルエンジンの排ガスがきれいになっ
たのは事実です。しかしいろいろ難しい技術的対策が必要なんでしょう。
　あのドイツ車さえ、嘘をついていたことでひどい罰を乞うむったのですから。
　なんとか日野自動車にはこの難局を乗り越えて、元のように出荷してほしいもの
です。

　さてここにきて流れてきた話です。
　この日野自動車を潰しにC国が暗躍しているのではと。
　C国は超限戦と称して、軍事以外でも戦いを仕掛けていることはもう常識です。
　C国の目的は自国産のEVトラックを日本に普及させるために、邪魔な日野自動車
をターゲットにしていている。
　国交省はC国とズブズブの公明党が長い間大臣を出している。
　トラックユーザーの大手の佐川急便はすでにC国産の小型EVトラックに置き換え
る方針を発表しています。果たして国交省の後押しがあるのでしょうか。
　この流れを見ても、排ガスという点ではディーゼルエンジン車はEVトラックには
敵いっこないでしょう。しかしいくらなんでも日本中のトラックがC国製のEVト
ラックに置き換わることのないように、日本のメーカーに頑張ってほしいものです。
　
　前にもこのブログで紹介した「インテリジェンスで読むに日中戦争」という本を
読んで中共のインテリジェンスのすごさを知ると、超限戦という言葉もあながち
冗談では済まされない戦争がずーっと日本を対象に行われており、その結果がぽつ
ぽつと表れてきているのかと疑ってしまいます。
　あれは冗談話だよというようになってくれるといいのですが、どうも現実は厳し
いことになりつつあるような気もします。夏の夜の夢であってほしいものです。