JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

やはり10mはVHFか?

2022-09-30 20:28:40 | DXing
 きれいな青空で太陽がまだ元気を出しており、室内でもまだ冷房が必要でした。
 その元気な太陽の表面のあばた数は一時3桁になっておりましたが、また下が
ってきております。
 しかし10mのコンディションはむしろ上ってきているように思えます。
 FT8のモニター画面いっぱいコールサインが並び、交信相手を見つけるのに苦労
し、次第に目がしょぼついてくる始末です。
 夜も9時を過ぎると、LPで北米が見えて来て、昨夜はHK4EICと交信できまし
た。
 今夜もAFが見えてきております。D2UYもアクティブですが、もう以前のように
大きなパイルも起きなくなってきております。V51LZ,3B8FR ,7Q7EMH,ZS6NL
などがFT8で見えております。昨夜もそうでしたが、今夜もTY5ABが見えるらしい
のですが、こちらではまだ姿が見えません。
 
 10mを運用しておりますと、DX局の入感が、意外と地域限定で見える場合が多
くまるで6mとよく似た入感状態を感じます。
 法令上も準VHFというような取り扱いをしておりますが、さもありなんと思いま
す。
 一つにはこちらのアンテナがしょぼいことによる感度不足もあるかもしれません
が、12m以下のバンドであれば100㎞ぐらい離れた局とほぼ同じ入感具合と思うの
ですが、10mでは100㎞ぐらい離れるともう見える、見えないの差が現れることを
経験します。飛んでいく方もやはり地域差が生じるようの思えてならないのです。
 自分の方が見えなかったり、飛ばなかったりがあると同じように他の地域の局
にとっても、同様のことは起きるだろうと思いますから、他人を羨ましがっても
はじまりません。その時、その時のコンディションにお任せするしかないのでし
ょう。
 これも人生修養の一つかも。
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