JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

4U1UN 12mFT8

2024-03-07 17:42:24 | DXing
 ようやく晴れの天気になりました。春先は植物が花芽を出すために水分が必要
なんでしょうね。雨が降るから花芽が育つのか、どちらが先かなどとつまらぬ
ことを思案することなど無駄なことなんでしょう。

 今朝は12mFT8で4U1UNとようやく出会えました。これまで40mから10mまで
のうち12mを除くバンドで交信を重ねてきました、とうとう12mだけ残っており
ましたが、ぽっかり空いた隙間を埋めるべく高いところでコールを開始しました。
 ところがなかなかとってもらえません。
 するとローカル局がコールされて無事に交信で来たのです。早速その局のいた
DFにQSYしてコールを始めると、すぐにレポートが返ってきました。
 あとはLoTWにUPしてくれるまで待って居ればいいでしょう。
 80mと160mはもう望むべくもありません。80mでWAS完成を目指して夕刻か
らワッチをしておりますが、東海岸の局はまず見えてきません。ですから
4U1UNももしQRVしたとしても難しいことでしょう。夢として残しておくこと
にします。
 
 夕方30mCWでJ38Rが何とか識別できる信号で長い時間JAを相手にしてくれて
いましたが、なかなかパイルがすごいし、CWの受信能力が悪くなっているのを
実感しました。若い時にCWで頑張っていてよかったです。年を取るとこうも
聴力が落ちてくるか予想もしませんでした。CWだけでなくSSBの弱い信号も
読解力が悪くなっております。
 最近はTVの音楽番組を聞いても、例えばコンガのようなの低く広がる音が耳
がぼやーっと広がり他の音が聞きにくいことを実感します。
 オーケストラを聞いてもすべての楽器の音のハーモニーを楽しむことができ
難くなりつつあり、聴力の老化現象を実感しております。
 ですからFT8のように音を聞く必要のないモードがあって非常に助かっている
事を感じ、有難く思う次第です。いい時に良いモードがあったこの幸運に感謝
でいっぱいです。今のところ眼だけは大丈夫のようです。でもモニター上に
4,50局がずらりと並ぶときにコールサインを選別するのは目が疲れるものです。

 
コメント    この記事についてブログを書く
«  J38R 15mでやっと | トップ | 騙されたJ38Rの40mFT8 »

コメントを投稿

DXing」カテゴリの最新記事