6mのFT8ではEUが でもぼやき

　昨夜といいますか零時を回るころ17mでOJ0AWがFT8でサービスしてくれて
おりました。
　20mCWではクラスターにXU1Aとレポートされたので、珍しいコールだと
聴きにいくと4U1Aでした。XU1Aと紛らわしいといえば紛らわしい。

　今日の夕方は6mFT8ではEUの奥深いといいますか、EAそしてその先EA8まで
みえております。ほとんどの局が昨シーズン交信している局が多く、これは
なじめてという局を見つけてはコールするのですが、届きません。
　コンディション的にはもう一歩というところなんでしょう。今月末から
7月になれば、昨年の模様を思い返すともう少し良くなることが期待できそうです。
　でも昨年に比べるとコールするJA側の局数がハンパないほど多くなっていて
競争が激しそうです。
　
　それにしても大分県の国崎半島の付け根あたりかには高い壁でもあるのかと
おもうほどその壁の北側に位置する局がコールしているEUの局が壁の南側の
ここでは全く見えないことがほとんどです。直線距離にしてせいぜい20kmも
ないでしょう。
　シベリア上空にあるであろうEUからの電波を最後に反射るす雲のちょっとした
位置、高さの微妙な違いが大きい原因だと思うのですが、こればかりはどう
しようもありません。うまくこちら方面にも撒き散らせてくれる雲の出現を待つ
のみなんでしょう。
　ちらりと一行のみ見えるNEW Entityの局はほんとうにチラリとウインクする美人
に思えます。
　
　実はこうしてボヤキをブログに書いておきますと、意外と聞き届けてくれる
んですよ。誰がって、恐らく電波の神様でしょう。
　今回も大いにボヤキましたので、明日にはとは言いませんが、来週にはどうか
お聞き届けくださいまし。お願いです。