JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

30mのPX0FFが見えない

2024-10-10 18:09:14 | FT8
 雲が多いものの晴れております。外気温は25度ほどですが、日中は蒸し暑さを感じました。
 
 磁気嵐も次第に収まってきているようで、夕方のA-INDEXは19、K-INDEXは3
となっております。SSNは107と少なくなってきておりますが、まだ太陽表面の活動は盛んのようで、フレックスが飛び出しており、またその影響が心配です。

 今朝の6mは南米が見えており、CX2TQ,LW2DX,LU8ENN,XQ2MCC,XE1MEX,
CE3SOCと見えておりましたが、こちらの電波は飛んで行ってくれません。

 今が旬のPX0FFは多くのバンドで交信できているのですが、どうしたわけか30mのFT8だけがまだ見たことがありません。今18JSTすぎですが30mでPX0FFをコールするJAがおりますし、同じGRIDの局が交信さえしております。
 アンテナをSPに向けたり、LPに向け変えたりとしますが全くその姿を見ることがありません。40mではもう交信できております。
 ローカルのDX仲間に聞けば早朝がいいと教えてくれますが、なんとも癪に障るのですよ。
 ClublogのGeo PropagationでPX0FF側の大圏地図を見るとJAはかなり横長く見えることがわかります。

 九州からだと欧州大陸辺りでツーステップする感じでしょうか。JAの北の方は海上でのステップと条件はよさそうです。
 地図の下の方に大きくあるのはオーストラリアです。30mの交信を見ていても結構VKの局が交信していくのは、さもありなんと納得しております。
 こうやってDX側の大圏地図を眺めると面白い発見がありそうです。

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