JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

AFSKで挫折

2012-01-22 17:24:12 | 無線
ローカル局の17mRTTYの試験送信にお付き合いをしま
した。こちらの送信は無事に受信できたようですが、
送信をしてもらうと、まったく文字になりません。
 先週お宅に行き、MMTTYをセットしてきましたが、
FT-950の場合背後のRTTYのコネクターにはAFSKと
FSK両方の入力端子が出ておりますが、インターフェ
イスがポピュラーなDIF-3についてきたAUDIOのコード
はAFSK用になっているようでした。
 AFSKはこれまで使用したことが無いので、どうして
文字が復調できないのかよくわかりません。
 
 再び迎えに来てもらい、受信機換わりにIC-706を担
いで出かけました。
 トランシーバーの横でIC-706でワッチしましたが、
やはり復調出来ません。送信時のモニターからは確か
にRTTYの音は聞こえるのですが、706に接続したPCの
画面には文字がでてこないのです。
 ならばFSKにしてみたらとコネクターの接続を変更
しようとしましたが、Din8pinのプラグが分解できない
のでFSKに変更することも出来ず、AFSKで何処をどう調
整すれば全く分からず、RTTYはひとまず諦めまして、
PSKのテストをしました。
 こちらは無事送受ともうまくいき、サイドに置いた
706に接続したPCの画面に受信ができ、ほっとしました。
 当分はパワーのいらないPSKで楽しむことにしてもら
いました。
  
 なぜRTTYでAFSKの変調が上手くいかないのか、研究
課題ができました。
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