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【COGHCC聖書通読】 2020/05/30

2020-05-30 23:59:59 | 一日一章・聖書通読日記
歴代志上 14:1-7

ツロの王ヒラムはダビデに使者をつかわし、彼のために家を建てさせようと香柏および石工と木工を送った。 ダビデは主が自分を堅く立ててイスラエルの王とされたことと、その民イスラエルのために彼の国を大いに興されたことを悟った。 ダビデはエルサレムでまた妻たちをめとった。そしてダビデにまたむすこ、娘が生れた。 彼がエルサレムで得た子たちの名は次のとおりである。すなわちシャンマ、ショバブ、、ナタン、ソロモン、 イブハル、エリシュア、エルペレテ、 ノガ、ネペグ、ヤピア、 エリシャマ、ベエリアダ、エリペレテである。

ツロの王ヒラムはダビデ、そしてその子ソロモンの時代にイスラエル王国と友好関係を結び、惜しみなく様々な協力をした人物でした。ダビデの王宮も、ソロモンの神殿も、ヒラムが建築資材となるレバノン杉や巧みな技術者、彫刻師たちを派遣してくれたおかげで建造することができました。王宮や神殿の建築、子孫の繁栄は、平和な時代でなければ成し得ません。神がダビデの王国に平和をもたらしてくださったことを、これらの記録が物語っています。

https://www.bible.com/bible/81/1ch.14.1-7.ja1955

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歴代志上 14:8-17

さてペリシテびとはダビデが油を注がれて全イスラエルの王になったことを聞いたので、ペリシテびとはみな上ってきてダビデを捜した。ダビデはこれを聞いてこれに当ろうと出ていったが、 ペリシテびとはすでに来て、レパイムの谷を侵した。 ダビデは神に問うて言った、「ペリシテびとに向かって上るべきでしょうか。あなたは彼らをわたしの手にわたされるでしょうか」。主はダビデに言われた、「上りなさい。わたしは彼らをあなたの手にわたそう」。 そこで彼はバアル・ペラジムへ上っていった。その所でダビデは彼らを打ち敗り、そして言った、「神は破り出る水のように、わたしの手で敵を破られた」。それゆえ、その所の名はバアル・ペラジムと呼ばれている。 彼らが自分たちの神をそこに残して退いたので、ダビデは命じてこれを火で焼かせた。 ペリシテびとは再び谷を侵した。 ダビデが再び神に問うたので神は言われた、「あなたは彼らを追って上ってはならない。遠回りしてバルサムの木の前から彼らを襲いなさい。 バルサムの木の上に行進の音が聞えたならば、あなたは行って戦いなさい。神があなたの前に出てペリシテびとの軍勢を撃たれるからです」。 ダビデは神が命じられたようにして、ペリシテびとの軍勢を撃ち破り、ギベオンからゲゼルに及んだ。 そこでダビデの名はすべての国々に聞えわたり、主はすべての国びとに彼を恐れさせられた。

イスラエル王国に隣接するペリシテは、サウル王の時代に度々イスラエルと戦争を行いました。サウルが戦死したのもペリシテとの戦いでした。そのときイスラエルが敗北したのは、神がサウルの手からダビデに神の国イスラエルを渡すためでした。イスラエルの繁栄と平和は、神のご支配なしにあり得ません。そのことをよくわかっていたダビデは、ペリシテが戦争を仕掛けてきたとき、ダビデは直ちに神に何を為すべきかを尋ねました。すると神はペリシテ人に打ち勝つ戦略をダビデに授け、その言葉に聞き従うと勝利を与えられました。ペリシテ人が再び戦争を仕掛けると、ダビデは再び主に問い、神はまた異なる戦略を授けてペリシテに完全に勝利することができました。もしダビデが一度の勝利で慢心して神に問うことをしなかったならば、ペリシテに完全に勝利することはできなかったでしょう。私たちは事ある毎に神に問い、その都度与えられる御言葉に聞き従う実直さと従順さを身に付けることが、勝利の人生を自分のものとする秘訣です。

https://ぉ/bible/81/1ch.14.8-17.ja1955
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