「結婚式とお葬式が重なったらどうなるでしょう?」
教会では、そういうことが現実的に起こるんだなぁとつくづく思わされました。
今日は、昨日の日記にも書いた男の子の告別式と、宣教師の結婚お祝い会(結婚式は来週)が、どちらも礼拝終了後より、同時進行で行われました。もちろん会場は別ですが…。結婚式もお祝い会も前々から日程が決まっていたことですが、スケジュール上、後にも先にも延ばせるものでもなく、葬儀は突然入ってくるので、両方が重なることは本当に珍しいケースではありますが、可能性としてないわけではありません。今日はそれが現実に起こった一日でした。
私は、牧師と共に、礼拝終了直後に告別式に向かい、教会学校の先生たちと一緒に「君は愛されるため生まれた」を賛美しました。教会では結婚お祝い会の準備が進められる中、教会学校関係者数名だけ喪服を着て礼拝に出席して、ちょっと複雑な雰囲気でした。
葬儀から戻ってくると、ちょうど結婚お祝い会が終わったところで、後片づけの最中でした。そして今回結婚する宣教師やご家族と、今週土曜日に行われる結婚式の裏方準備のための打合せを行い、いろいろなことを決めて行きました。決まったことをリストアップして、火葬場から戻ってきた牧師にお渡ししたのですが、
「まだ気持ちの切り替えができていないから、とりあえず書類棚に入れておいてくれない?」
との返事でした。そりゃあそうですよね。牧師だって生身の人間。深く悲しむときと、大きな喜びのときと、両極端の気持ちを切り替えるには時間がかかります。でも、冠婚葬祭に携わることの多い教会という場所は、どちらも同時進行で行わなければならないことがある。つくづく牧師には、祈りによる精神的な支えが必要なのだなということを改めて感じました。
教会では、そういうことが現実的に起こるんだなぁとつくづく思わされました。
今日は、昨日の日記にも書いた男の子の告別式と、宣教師の結婚お祝い会(結婚式は来週)が、どちらも礼拝終了後より、同時進行で行われました。もちろん会場は別ですが…。結婚式もお祝い会も前々から日程が決まっていたことですが、スケジュール上、後にも先にも延ばせるものでもなく、葬儀は突然入ってくるので、両方が重なることは本当に珍しいケースではありますが、可能性としてないわけではありません。今日はそれが現実に起こった一日でした。
私は、牧師と共に、礼拝終了直後に告別式に向かい、教会学校の先生たちと一緒に「君は愛されるため生まれた」を賛美しました。教会では結婚お祝い会の準備が進められる中、教会学校関係者数名だけ喪服を着て礼拝に出席して、ちょっと複雑な雰囲気でした。
葬儀から戻ってくると、ちょうど結婚お祝い会が終わったところで、後片づけの最中でした。そして今回結婚する宣教師やご家族と、今週土曜日に行われる結婚式の裏方準備のための打合せを行い、いろいろなことを決めて行きました。決まったことをリストアップして、火葬場から戻ってきた牧師にお渡ししたのですが、
「まだ気持ちの切り替えができていないから、とりあえず書類棚に入れておいてくれない?」
との返事でした。そりゃあそうですよね。牧師だって生身の人間。深く悲しむときと、大きな喜びのときと、両極端の気持ちを切り替えるには時間がかかります。でも、冠婚葬祭に携わることの多い教会という場所は、どちらも同時進行で行わなければならないことがある。つくづく牧師には、祈りによる精神的な支えが必要なのだなということを改めて感じました。