コロナ禍のもと、ギリギリの生活をしていた子たち
の行き場所がなくなった。それを支えてきたColabo
代表の仁藤夢乃さんのインタビューが掲載された。
Colaboのサイトは ⇒
一律休校以降、相談件数が月40件から150件に急増。
スマホのツイッターで「家出したいな」「誰か泊め
てくれないかな」とつぶやくと、数十人の男性が接
触してくる。そこから性暴力などの被害にあう。
搾取する側は「奨学金を返せる」「すぐに家も用意」
などPRする。
被害にあった子の責任にするのではなく、加害する
側に目を向け、加害させないためにどうするか。
貧困や性被害への大人の責任は重い。そして困って
いる人を放置しない社会を、と訴えている。
コロナ禍は日本社会の脆弱性をはっきり目に見える
かたちで露わにした。
何が格差と貧困を拡大したか。自然現象ではない。
その大きな原因に自民・公明、維新が進めてきた
「新自由主義」政策があることを自覚しなければ。
安易な「自己責任」という言葉が一人歩きしない
ように。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます