公民館長であった私の兄(亡)は、館長時代に「寿大学」を開いていた。その時の32名の参加者から、戦争体験集を作成し出版していた。70ページの懐かしいガリ版刷り。それがいま手元にある。 いずれも「平和になってよかった」、「戦争は二度とごめん」とむすばれている。 左の字は、表紙に書いた兄の自筆。 |
今年は戦後70年。
こうした戦争体験者の多くは鬼籍に入っている。
現在、語ることができるのは、子ども時代に空襲にあった方々ではないか
と思う。
当時の「戦争は二度とごめんだ」との多くの国民の思いは、安倍首相をは
じめとした自公政権には届いていない。それどころか「平和のため」と称
して、自衛隊員を戦闘地域、戦闘現場に送り出そうとしている。
世界中で、アメリカ軍の肩代わりをやろうとしている。金も、命も・・・
絶対に許せない。
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