25日、国会内で「価値なき者の抹殺 優生
思想ー私たちはどう立ち向かうか」をテー
マに、サマーセミナーが開かれた。主催は
JD(日本障害者協議会) こちら ⇒
障害者は生きる価値がないと19人を殺し、
26人に重軽傷を負わせた衝撃的な事件から
3年となった。
現地でも追悼集会が開かれた。
自民党の国会議員からも「生産性がない」
人間への批判が飛び出るなど、「優生思想」
がひろがっている。
嫌韓嫌中のヘイトスピーチも相変わらず行
われている。
他民族蔑視も優生思想の裏返しでもある。
分断と差別で喜ぶものは誰なのか。
私たちは「政治」にもっと目を向けなけれ
ばならない。
主権者として、一人の人間として、人間が
大事にされるということが、今の時代が一
番求めていることではないか。
だからこそ、格差と貧困を広げてきた今の
社会に、政治に、正面から立ち向かわなけ
れば。
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