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自民党杉田発言の根源

2018-08-03 07:47:47 | 日記

杉田議員をはじめ、次々と問題発言が露呈
している。
当初黙認していた安倍首相は、火消しに躍
起となっている。
   自民党の見解→

今回の問題を「配慮を欠いた表現」に。
この見解自身が、やはり自民党の無理解を
表しているのではないか。

LGBTだけの問題ではないのだ。
そこにあることは、多様性と民主主義の基
本が忘れ去られている。

さらには、ヒットラー政権による障がい者
抹殺や民族浄化などの優性思想があるから
ではないか。

戦前の日本の独裁体制、ファシズムの同盟
であった日独伊望郷協定の流れから脱却し
えていない思想があるからだ。

小選挙区制という非民主的な選挙制度では、
安倍首相に気に入られなければ、次の候補
にはなれない。

安倍首相の日本会議をはじめとした「美し
い日本」の思想にまで関わっている。
だからこそ「忖度発言」が続くのでは。

昔の自民党は「自民湯」といわれたように、
地方を含めて権力と一体化しているため、
「湯」に入るという人を集める力があった。

しかし、「今の自民党は自民党ではない」
という声を聞く。
TPPやEPA、カジノ、「戦争法」のなどの
強行採決がその実態を現わしている。

国会議員と違って、地方議員はまだ現場を
知っているし、現場のために汗をかいてい
る地方議員はいる。(と思いたいが・・)

小選挙区制と企業団体献金の政治資金規正
法により、国会議員が「現場」からどんど
んかけ離れている。

自公政権を再度野党にするしかない。
そのカギが「野党共闘」だ。

日本共産党は、そのために全力をつくした
い。


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