子どもたちの豊かな成長を願う。
誰でもが思うことだが、現実は・・・
政府や上からの教育方針ではなく、現場で
子どもたちといっしょに働く方々や父母の
思いから、私たちのなすべきことを見出そ
うと。
この度「釧路のゆきとどいた保育と教育を
考える会」の第2号が出された、
62ページの冊子
三部構成で、最初が「4年間のあゆみ」
としてふりかえり、第2部は「保育」
「教育」「地域」の方々の思いが。第三
部は「コロナ禍」のこどもたちとなって
いる。
私の思いでいえば、今の子どもたちは
競争、競争のなかに巻き込まれ、いかに
テストの点数をとるのかにまきこまれて
いる。もっと自然のなか、こども集団の
なかで揉まれてほしい願っている。
子どもは自ら成長する力をもっており、
私たちはすこし手をかすだけだ。
OECDの調査では、日本の教育への公
的支出はいつも最下位か。その近くだ。
米百俵の逸話を使った首相がいたが、ま
ったく実態をともなわなかった。
そういえば安倍政治から、言葉と実態が
どんどんかけ離れていったと強く感じて
いる。
どんな美辞麗句より、現場からの声にま
さるものはない。
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