3日まえのブログに、上場企業だけでも5年
間に7450万人の個人情報が流出したと調査
結果がだされたと書いた。
上場会社は全国の企業数から見れば、微々
たるものだ。本当の件数は億ではないか。
ネットに100%の防御はない。これが最大
の教訓となっている。
マイナンバー施行で、中小零細企業は、セ
キュリティ対策としてセールスの訪問が随
分と行なわれたのではないか。
個人的には、セキュリティソフトを入れる
しかないが、中小零細企業では「UTM」
を導入されているところが多いと思う。
会社内のネット回線入り口にモデムと一緒
に「UTM」をセットし、回線に流れるあ
らゆるデータを監視するわけである。
これでも「ゼロディ攻撃」や「標的メール」
などは防げない。メールは表題など注意し
あやしいものは開かない習慣をつけるしか
ない。
また、ウィルスに感染したUSBも防げな
い。個々のパソコンにもウィルスソフトを
入れなければならない。(これが盲点)
とりわけスマホは、アプリのダウンロード
ばかりだし、WiFiに自動的につながるケー
スもあり、とりわけ危険だと思っている。
スマホはWiFiにつながる時点で、パソコン
と同じである。
スマホ・クライシスが心配だ。
以前に紹介したが、セキュリティのイロハ
を覚えるには、この本がよいと思う。難し
い専門用語は少ない。
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