中東の火薬庫に火がつこうとしている。
イスラエルへのハマスの大規模攻撃が行われ、圧倒的軍事力を持つイスラエルの報復により、双方で1600人以上の死者が出ている。
延々と続いていた「憎しみの連鎖」が、いっきに「暴力の連鎖」へと。
イスラエルは220万人が住むガザ地区の電気水道などを止めると決定した。
仲介するべきアメリカは、イスラエル支持を表明した。
火に油を注ぐ行為だ。
このままでは最悪のパターンになってしまう。
日本は米追随で外交はないに等しい。
私たちが依って立つべき視点は国際人道法の立場だ。
オスロ合意の協議も10年間開かれていないという。
日本共産党は、緊急に「暴力の悪循環を止める自制を強く求める」と緊急に声明を発表した。
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ハマスの暴走、イスラエルの暴走を止める国際的な「仲介」こそ、いま必要だ。
このままでは、さらなる悲惨な事態に陥る。
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