ラジオからは「ヒガンバナ」や「キンモクセイの香り」など季節のたよりが流れてくる。
子どものとき、庭にキンモクセイの木があり、良い香りが家の中にまで漂ってきたことを思い出す。街中に香るときもあった。
秋の季節とともに、10月1日から非課税者以外の後期高齢者の病院代が2倍になる。
外来には上限設定があるが、入院にはない。
うかうか病院にも行けない。
自民・公明の国会議員は、高齢者の生活が見えていない。
そういえば自民の議員は、国民が統一協会の霊感商法や献金で生活が壊されていることを見ようともしていなかった。それよりも自らの議員を維持することが最優先の人たちだということだ。
医療の次は介護保険の負担増も予定されている。
介護の現場には、働く人も集まらなくなっている。
制度そのものが疲弊しきっている。
物価の値上げがいっせいに始まる。どこまで上がるか、悪循環からハイパーインフレの恐れも内包している。
政治とは誰のためのものか。
改めて考える機会にしたい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます