人工股関節置換手術闘病記(12)

今回の入院はコロナの影響でいろいろ変更、延期もあり、結局、前に、網膜剥離の手術をした病院になりました。手術後三年半になりますが、最近視力が落ちてきたこともあり、今回の入院を機に先週、手術をしてくださった先生に診ていただきました。その結果、手術をした白内障のレンズを包んでいるものの汚れで又白内障のような症状が出たという事でした。レーザー治療をしていただき視力が回復しました。私は網膜剥離の再発を心配したのですが、もう再発はありませんと言われ今日の検査で終わりとなりました。目の調子もよく頭もスッキリしたようです。リハビリはいつものメニューに加え、靴下の履き方、下着やズボンの履き方の練習をしていただきました。禁止動作がいろいろあって

まだ、足も固まっていて、なかなか思うようにはできませんが、大分楽にできるようになりました。

人工股関節置換手術闘病記(11)

リハビリはストレッチ、杖歩行と杖なし歩行、階段の上り下りの練習などです。どうも右左の足の長さがちがうように感じるのですが、これは骨盤の位置がずれているのでそれを治すのもリハビリだそうです。今朝は右足の靴下を履くのに5分くらいかかってしまいました。いろいろ禁止動作があり、左足で靴下を抑えながら、右足さきをなんとか入れるのですが、これがなかなかできません。足先が入ればなんとか履けます。又、床に落としてしまった物を取るのに今はマジックハンドを使っていますが、(又は左足で挟んで拾う)これができるようになるのでしょうか。