山高桜その後

先日このブログに載せた山高神代桜ですがたまたま今日テレビでやっていました。
私は前に見た時より小さくなったと書きましたが、今年の見事な花を咲かせるためには樹木医をはじめ多くの人の努力があったのです。
桜は木のおおきさと同じくらいの根があるのですが、この桜は根の周りの土が人に踏まれて硬くなり、酸素が入らなくなった上、車の排気ガスでいたんでいました。
4年前からこの桜をよみがえらせるためにプロジェクトが組まれ、4年がかりで、土をかえる作業が行われたそうです。その結果毎年新芽がのび、一昨年より去年とだんだん新芽が長くのびるようになったそうです。
これからも見守っていきたい木です。