手順編 雛人形その２

08-02作成
水彩７のしくみ
水彩７にはいろいろなツール（道具）ボタンがあります。
絵を描いていると、なんとなく同じ「ツール」ボタンしか使いません。
（例えば絵筆だけとか）
時々、これは何かなと疑問を持って、あれこれ使ってみると、思いもよらない面白い図が描けるのです。
これもそのヒトツ。
絵を描くというより「製図」に近いものですね。

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手順編 雛人形その１

かって通っていた電彩の教室で習った描き方の雛人形です。

水彩ソフトの仕組み
ソフトを立ち上げるとキャンパスが出てきます。
このキャンパスというのはガラス面のようなもの。
レイヤー１（ガラス面の１)に青色を流し込みます。
レイヤー２（新しいガラス面のようなもの）を出し、そこにお雛様を描きます。
画面上で青色の背景にお雛様が乗って１枚の絵に見えるのです。
背景とお雛様が別々なので、背景だけ簡単に新しいものに変えられます。
また別レイヤーを出して、そこに桃の花を描いたり、台を描いたりします。
桃の花だけ他の絵（風景画など）に使ったり出来ます。
こういうところがパソコン画のいい所です。
絵を習ったことがない人でも、簡単にこの程度のお雛様が描けますよ。

今日やっと雛人形を出しました。我が家のは極小サイズです。
実家には、京都のお公家さんが戦後に手放したという12段飾りがありましたが、我が家では引き取れず。
空き部屋の多い静岡の妹宅に引き取られました。
「お雛様、飾った？」と聞いたら、「それどころではない」…姪っ子が大学受験でてんやわんやだとか。
かわいそうなお雛様。梱包されたまま物置らしい。
みなさまのお雛様は飾ってあげてますか？

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