ぐーたら猫の「パソコン水彩の館」

これまで描いたのは900点余。我ながらよく続いたなぁ!右下にあるブックマークからHPに入ってご覧さいませ。

女一人旅編 静岡 沼津

2008-03-11 18:01:12 | Weblog
急遽、主人の出張が決まったので、それにあわせて私も、「お一人様旅行」へと出かけてきました。

帰宅した主人が「あさってから出張してくる」と言ったので、彼がお風呂に入ったとたん、PCを開きました。
こういう時の為に、常に2プランは用意してあります。
(ほほほ、用意周到!)
今回は東京よりは温かいところーというので静岡にしました。
そのまま狙っていた宿にネット予約します。交通手段の予約は次の日でも間に合いますが、
宿は出来るだけ早く押さえておかないとネ。

日曜当日。
新宿から出ている高速バスで沼津まで。往復3780円です。
(今回は日曜出発だったので使えませんでしたが、平日なら往復3000円というオトク切符があります)
ハイウェイバス・ドットコムで予約してあるので出発15分前に行けば大丈夫。

日曜の13:00発というので、やはりがらがらでした。
最前列ですが、隣に人がいないので、二席を使って助手席ドライブ気分。
隣の人はたぶん、がらがらの後の席に移動して、「二席ゆったり使用」を満喫しているのかも。

小田急デパ地下でお昼のギンダラ弁当を買っていましたので、それを食べたら、眠くなりました。
ハッと気がついたら、バスの窓から雄大な富士山が見えます。
御殿場を通過したところです。1時間も寝ていたらしい。はんぶん寝ぼけているうちに沼津着です。さっき新宿だったのにね~。
乗った。眠った。起きたらもう着いた。こういうところが高速バス旅のいいところ。

沼津駅では、翌日のお昼用にサンドイッチと牛乳を購入。
宿は二食付ですが二泊三日なので、お昼が必要なのです。
ネットの地図で探したのですが、近くにコンビニが見当たらなかったし、初めての宿なので、
お昼が取れる場所が近くにあるかどうかわからないので念のため。

平日は駅までシャトルバスが迎えにくるそうですが、
当日は日曜で休み。タクシーで行ってもいいのですが、どのくらいの距離なのか不安なので、路線バスを使いました。
280円なり。なんだ。タクシーでもよかったわね。

今回は珍しく和室です。
ツインの部屋は海に面していないのでやむなく。
たしかに窓のすぐ下は砂浜が広がっていました。潮騒がうるさいくらいです。
「お絵かきの合間に温泉」が、お楽しみのパターンですが、今回は早春の海辺散策というオマケがつきました。
温泉も部屋も食事も、まぁ…並みね。リピーターにはなれそうもない。

一月に1回はお一人様旅行をしていますが、なかなか、みなさまにお勧めできるようないいお宿には当たりません。
今回は1週間前から軽い風邪でごほごほしていたせいでしょうか。
二夜とも9時就寝。7時起床という静養タイプの旅行に終始してしまいました。
思ったほどお絵かきに集中できず、宿も平凡すぎて、不完全燃焼で帰宅。

それと…ホテル系でなかったせいでしょうか。食事会場には不気味なくらい老夫婦のカップルばかり。
白髪頭のおじいさんとおばあさんカップルが(楽しいのか楽しくないのか)、会話もなく、黙々とお食事。
一人ご飯は平気ですが、この老夫婦軍団の中ではかなり、浮いていたワタシ。
女一人旅はやっぱり、ホテル系じゃないとな…と思った今回の旅でした。

写真は宿の窓の下の風景。
長い海岸線に樹の遊歩道。立地はいいんだけど、お金払ってくるほどの宿ではなかった。ムネン。

女一人旅。間違いがないものが一つ。
甲府冨士屋ホテルです。
新宿からの高速バスがホテルの玄関に止まります。
(新宿14:00、14:30、15:00発のみ。その他は甲府駅止まり)
しかも平日往復3000円。雨や雪などの旅行時に重宝しますよ。

さらにビジネスシングル朝食付き8800円。
もちろん温泉大浴場付き。
はすむかいに大きなスーパー。
近くにコンビニもあり。夕食用の店も近所に多数。
ホテル内にパンやもあるでよ。

昇仙峡行きの路線バス停がまん前にあり。という事は、昼間に昇仙峡見物して、帰りにホテル前で降りるというプラン可能。
ホテルが大きく清潔なのは当たり前。
お部屋もなかなか。
帰りはホテルの玄関先から新宿行きの高速バスの始発がででいます。
まさしく「離れ」「別荘」感覚で気軽に使える物件。
ホテルマンも女一人旅に慣れております。居心地悪さを感じさせません。
一度お試し下さいませ。

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コメント
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