ぐーたら猫の「パソコン水彩の館」

これまで描いたのは900点余。我ながらよく続いたなぁ!右下にあるブックマークからHPに入ってご覧さいませ。

女一人旅編  長野 松本

2007-11-26 17:07:43 | Weblog
1週間ほど一人旅してきました。
松本に二泊。急の寒波でなんと市内に粉雪が降って来ました。
市内を取り巻く山も半分ほど真っ白となりました。

松本市美術館の前庭にあるオブジェです。なんと申しましょうか…こういうのを芸術というのでしょうか。
ほほぉ~。
シロートの私はただ、口をあんぐりして見ておりました。

常設展の田村一男の山の絵を鑑賞。
履歴をみると、数々の展覧会で入選している実力者です。
美術界では1回ぐらい入選した人はそこいらにごろごろ。
コンスタントに入選しているかどうかということで才能を測るしかありません。
それが2007年では(才能の評価の当然の帰結)。
シロート出身でよかったとつくづく思うきょうこのごろ。

続いて常設展の草間弥生の作品を鑑賞。
ここにいたっては…さらにわからない。
別世界という感じ。本人の写真をみて一瞬、俳優の(樹木きりん)さんかと思っていまいました。(汗)
ファンタステックな彼女の作品。
この手の作品は、ない才能を誇大宣伝しようとするパフォーマンスいっぱいで、
見ていて疲れる作品が多いものですが、
彼女のファンタジーの世界は、おおらかでエネルギーに満ち溢れ、
ダイナミックでしたよ。これがほんまもん…という事なんでしょうね。

常設展の上条信山の書を鑑賞。
これが私には、一番入りやすかった世界。
バランスのいい品のある書を堪能。
眼福。
もっと若かったら、PC水彩より、書を一からやりたかった私ですので。





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