風呂敷（４８６）2018神無月

風呂敷（４８６）2018神無月　　18-10作成

ずっと前このブログにも書いたものですが
この頃またぞろ、なんやかんや言ってくる手合いが多くなってきたので…。

褒めあげ商法　読売新聞２０１０－０５－１２より

例え何であれ、褒められて悪い気はしない。才能が認められて胸が弾む、
そうした心理に付けこむ不届き者もいる。
褒めあげ商法という。

「見事な作品ですね」
短歌や俳句、絵画などを趣味にする高齢者に電話をかけて褒めちぎり
書籍に掲載するよう勧誘する。
承諾すると後日、多額の掲載料を請求してくる手口が多い。
貯え減らすにや刃物はいらぬ。ものの三度も褒めりゃいい。


往時　あるパソコン絵画投稿サイトで　これにまんまと乗せられた人がいました。
「熱心に勧められて　絵葉書を作りました。」
と自慢気にコメントを書き込んでいた。

どこからどう見ても　素人のつたない絵。
たくさん絵葉書に刷って
大量に残って困ったでしょう。
「道の駅におきました」というけど、誰がお金払ってまで持っていく？
ほこりをかぶってゴミ箱へ～が　現実。

みなさまも　こういう手合いにひっかからないよう　お気を付けて…。
オレオレ詐欺も怖いけど　年をとると色々と　狙われやすいです。
ただでさえ少ないへそくりです。
大事に使いましょう。