女一人旅 松本編 その２

ホテルには大浴場がないのですが、
提携している浅間温泉の旅館まで無料の日帰り送迎をしているとの記載がHPに。
もち、チェックイン時に滞在中の毎日分の予約しました。

着いた日の夕方、そのシャトルバスに乗ったら、相客は一人だけ。
浅間温泉まで20分くらいかかるので、その車中でなんとなく話が始まりました。
何と、彼女は60代の女一人旅。
家でご主人は飼い犬や飼い猫とお留守番中だとか。
ブエナビスタには1週間滞在し、近郊を観光している最中だそうで。
荷物は宅急便でホテルに送り、ハンドバッグだけの身軽なままでやってきたという千葉の人。
「男は自分は出かけるけど、奥さんには行ってらっしゃいとは言わないものよ。
だから、怪我して入院したと思って下さいって、気が向くとさっさと出かけるの。」と…。
私よりツワモノだわ～。

また帰京する時もバスターミナルで、70代の女一人旅に遭遇。
こちらもご主人を留守番にしての東京の人。
「主人は休みたいなら家でゆっくりすればいいじゃないかと言うから、私、言ってやったの。
主婦にとって家庭は職場です。貴方、職場で寝ていいからといわれて、ゆっくり休養できますかーって。」
決まった！このセリフ。勉強になりますわ～。
いつか使おう！
夏には2週間海外一人旅してきたそう。
ツワモノ２でした。

写真はホテル最上階にあるレストラン「ソルプレーサ」からの眺め。
眺望と美食がうりもののフレンチレストラン。
特に夜景は松本一の高さでお勧めだとか。
でも私には、昼間に見える北アルプスのこの眺めのほうがお勧めに思えましたが、いかが？。