女一人旅 安房鴨川編 その３

ホテルの前が海です。しかも東向き。
大晦日に来れば、翌朝は海から上ってくる初日の出を部屋から眺められるでしょう。
浴場で待てば、温泉に浸かりながら見られます。いいですね～。
主人が定年退職したら、お正月はここで迎えたいものだと思いました。
でも台風の時は恐ろしかろうな。
吹き付ける海風が直撃ですもの。
たけり狂う海も、丸見えで怖いわね。


昨日、自転車で街探索に出たついでに、
コンビニでおやつ（ポテチ類）と牛乳を買っておきました。
牛乳を飲んでしっかり目を覚ましてからお風呂へ。
起き抜けに大浴場で伸び伸び手足を伸ばせるのは、旅行の最大楽しみです。
誰もいませんでした。
貸切状態。ごっつあんです。


朝食後はパソコンを開いてお絵かき開始。
ドライアイに気がついて時計を見たら2時間以上経っていました。
お部屋掃除は結構ですーというメモを残して、ホテル前の海岸へ降りて行きました。
本日も快晴なり。
目を休めるため地平線を眺め、繰り返す波を眺めて30分余。
もういいかな。部屋に戻ってお絵かき再開。

夜は「藤よし」。昨日は昼夜と刺身系だったので、ここでは「アナゴの1本揚げ丼。」を注文。
（1300円くらいだったかな？）
完食したらおなかいっぱいすぎて、胸やけ。（腹八分目にしないとね。反省）
でもこれなら東京でも食べられる品では？。
やはりここの「おらが丼」にすればよかったかな～。


この後の日々はお絵かきの合間をぬって、
「お座敷食堂　海女めし」「つかさ」「すずき屋」「川京」「丸雅」など。
各店で魚を食べ続け…。
お魚料理漬けのヘルシーな日々となりましたが…。
正直なところ、4日目以降はお刺身にうんざり。
1週間は長すぎましたね。
私のお一人様旅行は三泊四日が限度らしい。
二泊三日がベストです。



帰りはホテルのシャトルバスが9:30に鴨川シーワールドへ行くというので予約。
帰りのアクシー号は鴨川シーワールド9:52発なのでちょうどいいです。
歩いても10分弱ですが、荷物満載のスーツケースを引きずって歩くのどうも…。
12:40過ぎに浜松町着。
ただし行きと違って、このバスはあちこちに止まるため結構余分な時間がかかり、
首都高速は混んだしーで、結構乗り疲れ感あり。

乗車も鴨川駅からより（シャトルバスがあるホテルなら）鴨川シーワールドまで送ってもらって、
そこから乗るほうがいいでしょう。
シーワールドから乗った客は、私一人。
しかも誰もいないので、また最前列へと座りました。
鴨川駅からは結構乗り込んでくるお客がいました。旅行客というよりビジネス客のようでした。
帰りは安房鴨川駅から特急「わかしお」で帰ったほうが疲れません。次回はそうします。


写真はツインルーム。