風呂敷（２６）御所絵巻

08-09作成
抜けてしまった26番めの風呂敷です。
去年の9月頃描いたものです。

秋に受賞したグランプリ作品の組み絵の中の1枚。
私が受賞したグランプリは旅行券20万円でしたが、2位は電動自転車、3位はソニーのHDDレコーダー。
7つある部門賞は各3万円の旅行券でした。

いま思い返すと、かなり高額な商品群でしたね～。
おつきあいで応募しただけで、そういうものを狙ったわけではなかったので、
無欲の勝利？だったのかなぁ。

結婚以来36年間、毎日の朝晩の献立を大学ノートに書いています。
新婚のころ、料理のレパートリーが少なかったので、何を作っていいのか見当がつかず苦労しました。
そこで少ないレパートリーの献立が重複しないようにとメモをはじめました。
しかし1年後になってみると、去年の今頃はどういうものをつくっていたのかー非常に参考になったので、
それからは大学ノートにきちんとつけるようになりました。

こうしていくと、今の季節の旬のものが何か思い出すし、
（主人苦手）とか（いまいち）と書き込みをしておけば、外れない献立がたてられるようになりました。
◎しるしの料理はレシピノートに分量や手順を書き込んでおけば、「ママの得意料理」として定番にできますし。

この36年分の献立帳の利点はもう一つあります。
献立のほかにそこに主人の行動が書き込んであるので、
この季節、この時期、そろそろ泊まりでコンペがありそうだなーとか、
長期で出張がありそうだなーとか。予想が簡単にできる事。
つまり…留守の間のオアソビの予定がたてやすいという事。

1月は年始廻りを兼ねて複数の国を回る長期出張旅行をするのは、この10数年来の主人の1月の慣例。
今年も例外なくでかける主人。
（予定を告げられて思わずニンマリ）

はいはい。そう思っていましたよ～。去年から旅行予定は立てておりましたよ～。
お正月は「ぐーたら猫」が1年でもっとも働かされる期間。
優秀な召使？優秀な料理人？優秀なおばあさんホステス？
いやはや。骨おしみせずよく働きました。
作り笑顔の連続で顔が筋肉痛になりそー。

というわけで、楽しいお一人様旅行にいって、
ゆっくり骨やすめしてきます。