昨夜も夕食後は荷物整理(捜索)をし、ブログを書いたらもうヘトヘトのよれよれ。夫が先に寝付いてなんとか10時半には眠りたかったが、充電器等探し物に明け暮れて入浴を済ませ、ベッドに漸く入れたのはもう日付が変わる頃だった。
充電器はベッドに置いたビニール袋ひっく返したら出てきた。これにはほっとしたが、本当にこういう手戻りが多すぎてとても疲れる。なかなか寝付けない。疲れすぎているのか、
それでもお手洗いに目が覚めたら2時近く。息子から時差を考えないLINEが入る。東京は雪だそう。
2時間ほどは眠ったようだった。夫がお手洗いに行くのを確認して二度寝。その後もなかなか眠れず、4時近くにまた夫がお手洗いへ。漸くトロリとしたらもうアラームが鳴った。
6時起床、7時荷物出し、出発が8時のスケジュールはずっと変わらない。あと30分出発が遅ければ思うが、そうも言えず。
なんとか身支度を終えて、朝食レストランへ。もう戻らないように荷物を持って出る。あまり触手を動かされない。珈琲等の配置も分かりづらく無駄に歩いてしまう。今日の目的地の気温は2から13度。曇り時々雨という。これは暖かくしていかないと、としっかり着込む。あまり足元が悪いようならエフェソスの遺跡の観光もバスの中でいようと決めて出かける。
時間通りにバスが出発。今日は昨日より1列下がった。相変わらず夫のテンションは低い。
エーゲ海最大の遺跡群が眠る古代都市エフェソスへ向かう(移動距離は300kmで約3時間30分の行程だが、添乗員のMさんから今回は特別にお手洗い休憩を1時間に1度にして頂きますと何度も言われるとなんとなく肩身が狭い。出発して1時間後にガソリンスタンドでお手洗い休憩。風が冷たい。弱った身体を突き抜ける。お天気は良く青空でオリーブの木,桃の花等の景色を視ながらバスは順調に進む。日差しが強くサングラスが欲しいほど。眼が痛い。強い風のおかげで体感温度実際の気温よりかなり低い。また1時間後に2度目のお手洗い休憩もガソリンスタンド。それぞれトイレチップが不要だ。
2時間ほどは眠ったようだった。夫がお手洗いに行くのを確認して二度寝。その後もなかなか眠れず、4時近くにまた夫がお手洗いへ。漸くトロリとしたらもうアラームが鳴った。
6時起床、7時荷物出し、出発が8時のスケジュールはずっと変わらない。あと30分出発が遅ければ思うが、そうも言えず。
なんとか身支度を終えて、朝食レストランへ。もう戻らないように荷物を持って出る。あまり触手を動かされない。珈琲等の配置も分かりづらく無駄に歩いてしまう。今日の目的地の気温は2から13度。曇り時々雨という。これは暖かくしていかないと、としっかり着込む。あまり足元が悪いようならエフェソスの遺跡の観光もバスの中でいようと決めて出かける。
時間通りにバスが出発。今日は昨日より1列下がった。相変わらず夫のテンションは低い。
エーゲ海最大の遺跡群が眠る古代都市エフェソスへ向かう(移動距離は300kmで約3時間30分の行程だが、添乗員のMさんから今回は特別にお手洗い休憩を1時間に1度にして頂きますと何度も言われるとなんとなく肩身が狭い。出発して1時間後にガソリンスタンドでお手洗い休憩。風が冷たい。弱った身体を突き抜ける。お天気は良く青空でオリーブの木,桃の花等の景色を視ながらバスは順調に進む。日差しが強くサングラスが欲しいほど。眼が痛い。強い風のおかげで体感温度実際の気温よりかなり低い。また1時間後に2度目のお手洗い休憩もガソリンスタンド。それぞれトイレチップが不要だ。
トルコ西部に位置するイズミル県セルチュク近郊のエフェソスは紀元前7000年以上前から人々が住んでいた地。海岸線が東から西へ移動するという独特の地形で港は常に西に移動しているという。紀元前10世紀頃に現在の場所に人々が住むようになり、周辺には紀元前700年前にアルテミス宸殿が建造され、月の女神アルテミス信仰が盛んだったそうだ。ここでの観光前にアルテミス宸殿跡で写真タイム。この時だけせめて夫にバスから外に出てもらい、今回初めてツーショット写真を撮る。今では柱は一本だけしか残っていないがその上にコウノトリが佇んでいた。こんなことはラッキーと添乗員さん。何かいいことがあればよいのだけれど。
そこからランチレストランへ。素敵なレストランで、野菜スープ、チキンの串焼きシシカバブ、チュロスのランチをご一緒したのは中学受験の褒美に小学校卒業記念旅行としておじいちゃまおばあちゃまとお孫さんの3人で福岡から参加しておられる3人連れ。まだお若いので、お爺ちゃんというイメージはなく、グランパと呼ばれていた。なんと100か国を旅してきたそう。添乗員さんの147か国も凄いけれど。
お天気が悪ければ足元が心配なので私もバス内で過ごすつもりだったが、風は強いが、お天気なのでしっかり着込んで世界最大級といわれるエフェソス遺跡観光に向かう。入口を入ったらお手洗いもないし、座る処もない、1時間半歩きっぱなしだが、坂道も階段もゆっくり行くというのでしんがりからついていくことに。学生時代の卒業旅行でポンペイ遺跡は見たことがあるが、もっとずっと大規模で驚いた。それでも風は強く、大理石はつるつると滑る。これは雨だったらとても無理だったなと思いながらへっぴり腰でゆっくり歩く。ガイドOさんの説明を聴きながら震え上がる。
強風にさらされて1時間半が長く感じる。さらにサプライズとしてミュージアムで3篇の短いプロジェクションマッピングのような映像上映があった。エフェソスがここに決まった理由、栄えた時代のこと、アルテミスの話等。館内は暖かかったが、たちっぱなしでかなり疲れた。這う這うの体でバスに戻り、その後、80キロの距離、1時間バスに揺られて本日の宿泊地イズミールへ。
夕方にはホテルチェックイン。こちらもエーゲ海のリゾートスパホテル。マーケットが階下にあるので覗いてみてくださいとか、ジムや温水プールサウナ利用もOKというが、なんといっても疲れてそれどころではない。夕食まで1時間、荷ほどきもせず、アラームかけて2人でベッドに横たわった。
夫にはがんセンターらまた電話とメール入ったようで、出来れば受診をという提案は乗れないが次善の策として27日羽田空港に到着したらその足で午後、受診可能かどうか問い合わせした。
予約は電話のみメールは不可ということで、明後日開院時間内に連絡することになった。いやはや。
夕食は大森からご参加のご夫婦と。野菜のクリームスープ、魚のフライ、チョコレートプリンにチャイを付けた。あまりにボリューミーで半分以上頂けず。プリンもとんでもなく甘いチョコクリームという感じでとても無理だった。夫はカロリー摂取のため頑張ってお腹に入れていたし、一生懸命会話していたけれど、部屋に戻ってきたら、あっという間に一人で寝てしまった。
イスタンブールでの車いす観光もホテルにいるのでいい、というので添乗員さんに1人キャンセルの連絡をした。嗚呼。なんだか私が強引にひき連れて来たような感じになってしまい、ちょっと落ち込む。が、今、冷静に考えればもう少し副作用が安定するのを待ってからの方が良かったのかもしれない。結果論だけれど。
※※※お読み頂いている方々へ※※※
いつも応援やいいね、のリアクションを頂き、どうもありがとうございます。そしてコメントも頂き、ありがとうございます。
今回はかなり余裕のない体調での旅になってしまい、一日の終わりホテルに戻ってくるとヘトヘトのヨレヨレです。普段なら記事を書いた後にコメントのお返事もすぐにするところですが、今回はちょっとしんどく、申し訳ありませんが、旅行中に頂いたコメントのお返事は帰国後になってしまうことをお許しください。本文だけはなんとか書き続けたいと思っていますが。
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今回はかなり余裕のない体調での旅になってしまい、一日の終わりホテルに戻ってくるとヘトヘトのヨレヨレです。普段なら記事を書いた後にコメントのお返事もすぐにするところですが、今回はちょっとしんどく、申し訳ありませんが、旅行中に頂いたコメントのお返事は帰国後になってしまうことをお許しください。本文だけはなんとか書き続けたいと思っていますが。