いつも余裕がなくて一杯一杯な精神状態だと、当然のことながら笑顔も逃げて行く。
眉間に皺が寄って、気付けばちょっとしたユーモアさえ受け容れがたくなる。あとは精神衛生上悪循環だ。怖い顔をし続けて行けば幸せの青い鳥も逃げて行きそう。
だからそんな時こそ深呼吸。意識的にユーモアを解して無理にでも笑うようにしたいと思ってきた。たとえ引きつり笑いでも口角を上げれば免疫力がアップする、というのもラフターヨガの講演で聞いたことがある。
と、何度かご紹介してきた読売新聞の医療サイトyomiDr.の海原先生のコラムでなるほど、それもまんざら間違いではなかったのだな、と思わされた。
ユーモアもまたストレスを乗り切るための大事な能力である、というのだ。
※ ※ ※(転載開始)
海原純子のハート通信 心のゆとりが生むユーモアの力(2013年5月27日)
いつも興味深い論文を見つけては「こんな面白い研究があるよ」と教えてくれる先輩の心理学の教授が先日、またちょっと笑えるテーマの研究論文を教えてくれました。
チューリッヒ大学のウルスラ・ビーアマンらの研究テーマは「自分自身のおかしな表情の顔を笑えるゆとりのある人はどんな人か」というもの。デフォルメされた自分の「変な顔」を見て、それに「おかしさ」を感じるか「イヤだ、見たくない」と嫌悪や拒否反応を示すか、について大学生を対象に調べた研究です。
結果は、デフォルメされた自分の「変な顔」をおかしいと感じたのは、ふだんからユーモアがあり、陽気な性格傾向を持つ学生だったということです。「笑い」や「ユーモア」は、客観的に自分自身を見ることができる心のゆとりがないと生まれないもの。この研究結果はそれを示したと言えそうです。
さて「自分のした失敗」も過失のことになると「笑い話」にできることはありませんか。失敗直後には客観的になるゆとりがなく、失敗の心の痛みで落ち込んでしまうものですが、次第に、それが「あんなこともあったなあ~」「昔は出来が悪かったな~」などと笑い飛ばせるようになるものですよね。そのように客観性ができるにつれて、失敗の痛手から回復できる訳です。ユーモアはストレスを乗り切る大事な能力とも言えそうです。
(転載終了)※ ※ ※
まあ、自分の変な顔を見て一瞬ムッとしたとしても「ガハハ!」と笑い飛ばせるくらいなら本当に余裕があるな、と思う。デフォルメされた自分の似顔絵を見て「うまい!」と言えれば大したものである。
翻って、今、かつらをはずして素頭でいる姿の写真を夫に撮られたりするとやはり傷つく。息子曰く“劇怒(げきおこ)ぷんぷん丸”の形相で「消去してよね!」と言い放ってしまう。
もちろんこの頭、自分の“失敗で”こうなった、というわけではない。けれど、この脱毛という痛手については未だユーモアで乗り切る範疇まで達していない、ということか。
まだまだ修行中の身の私である。
今日は朝から曇天。近畿・東海地方も梅雨入りとのこと。頭が重くなりやすい気候だ。胸痛もあり、ロキソニンを飲んで出勤した。
息子も頭痛を訴え、結局登校できずじまい。すっかり精勤賞とも無縁となってしまった。
明日は通院日。既に小雨が降り始めているけれど、明日も雨模様なのだろうか。
眉間に皺が寄って、気付けばちょっとしたユーモアさえ受け容れがたくなる。あとは精神衛生上悪循環だ。怖い顔をし続けて行けば幸せの青い鳥も逃げて行きそう。
だからそんな時こそ深呼吸。意識的にユーモアを解して無理にでも笑うようにしたいと思ってきた。たとえ引きつり笑いでも口角を上げれば免疫力がアップする、というのもラフターヨガの講演で聞いたことがある。
と、何度かご紹介してきた読売新聞の医療サイトyomiDr.の海原先生のコラムでなるほど、それもまんざら間違いではなかったのだな、と思わされた。
ユーモアもまたストレスを乗り切るための大事な能力である、というのだ。
※ ※ ※(転載開始)
海原純子のハート通信 心のゆとりが生むユーモアの力(2013年5月27日)
いつも興味深い論文を見つけては「こんな面白い研究があるよ」と教えてくれる先輩の心理学の教授が先日、またちょっと笑えるテーマの研究論文を教えてくれました。
チューリッヒ大学のウルスラ・ビーアマンらの研究テーマは「自分自身のおかしな表情の顔を笑えるゆとりのある人はどんな人か」というもの。デフォルメされた自分の「変な顔」を見て、それに「おかしさ」を感じるか「イヤだ、見たくない」と嫌悪や拒否反応を示すか、について大学生を対象に調べた研究です。
結果は、デフォルメされた自分の「変な顔」をおかしいと感じたのは、ふだんからユーモアがあり、陽気な性格傾向を持つ学生だったということです。「笑い」や「ユーモア」は、客観的に自分自身を見ることができる心のゆとりがないと生まれないもの。この研究結果はそれを示したと言えそうです。
さて「自分のした失敗」も過失のことになると「笑い話」にできることはありませんか。失敗直後には客観的になるゆとりがなく、失敗の心の痛みで落ち込んでしまうものですが、次第に、それが「あんなこともあったなあ~」「昔は出来が悪かったな~」などと笑い飛ばせるようになるものですよね。そのように客観性ができるにつれて、失敗の痛手から回復できる訳です。ユーモアはストレスを乗り切る大事な能力とも言えそうです。
(転載終了)※ ※ ※
まあ、自分の変な顔を見て一瞬ムッとしたとしても「ガハハ!」と笑い飛ばせるくらいなら本当に余裕があるな、と思う。デフォルメされた自分の似顔絵を見て「うまい!」と言えれば大したものである。
翻って、今、かつらをはずして素頭でいる姿の写真を夫に撮られたりするとやはり傷つく。息子曰く“劇怒(げきおこ)ぷんぷん丸”の形相で「消去してよね!」と言い放ってしまう。
もちろんこの頭、自分の“失敗で”こうなった、というわけではない。けれど、この脱毛という痛手については未だユーモアで乗り切る範疇まで達していない、ということか。
まだまだ修行中の身の私である。
今日は朝から曇天。近畿・東海地方も梅雨入りとのこと。頭が重くなりやすい気候だ。胸痛もあり、ロキソニンを飲んで出勤した。
息子も頭痛を訴え、結局登校できずじまい。すっかり精勤賞とも無縁となってしまった。
明日は通院日。既に小雨が降り始めているけれど、明日も雨模様なのだろうか。
昨日、息子の肌着を買った、そしたらその色は嫌だな~と、なら最初から色を指定してくれたらいいのに、と思いながら今朝仕事行く前に店に寄ろうと、チラシをみたら9時からと書いてあり、今家を出たら45分には着くかな~とそしたら入口に人がならんでいるではないですか?え?10時だったんだ~でも15分も待つのはもったいないから夕方でなおそう!とまだ5分もたってないし、そうしたら駐車料金310円とでて、え~となりあと10分と310円を天秤にかけ10分待つ間コメさせていただきました。たかが10分されど10分でした
お疲れ様でした。
確かに息子のものを買うのも難しくなってきましたね。せっかく買っても、後からどうこう言われるなら、と最近は確認してから買っています。
10分の待ち時間の間にコメントをして頂けるとは恐縮です。
10分あればいろいろできますものね。10分を笑うものは10分に泣きそうです。そう、たかが、されどのことって沢山ありますものね。
梅雨入りしちゃったですね。とほほ。私も、何年たってもこの季節は手術場所に違和感が出ます。きっと毎年薄れてはいるのでしょうけど。
「激おこプンプン丸」は可愛いなあと思っていまして、ギャル系の社員に聞きましたら、変化形ならしですよ。途中から何だかよくわからなくなりますが、良く考えますよね
おこ
↓
激おこ
↓
激おこプンプン丸
↓
ムカ着火ファイヤー
↓
カム着火インフェルノーォォォオオウ
↓
激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム
ご心配をおかけして、恐縮です。
こういうジメジメした陽気だとどうしても痛みが出るようです。猫目さんもこの季節は傷跡の違和感があるのですね。どうにもトホホな季節ですね。
「劇おこプンプン丸」って、本当、笑っちゃいますよね。
それにしてもこんな活用形があったとは。息子曰く「劇おこプンプン丸まではセンスがいいけど、その後はちょっと評価できないね~」とのこと。
猫目さんの会社にはギャル系の社員さんがいらっしゃるのですね。いやはや、良く考えるものですね。
そういえば私は息子から「劇おこぷんぷん丸」と言われる遥か昔から夫に、何かといえば「ブンブン丸」と呼ばれていました。かなり失礼なんですけど!