昨夜もログアップ後にMSコンチンを飲み、入浴を終えてなんとか日付が変わる前に消灯した。今朝は平日仕様のアラームが鳴り、朝ドラを何とか視てノロノロリビングへ行った。
お天気が崩れるというので、洗濯は明日廻し。朝食を摂り身支度をしたら、1か月ぶりに作業療法士Iさんの到着間近の時間になる。
昨日お通じがなかったのでスインプロイクを飲む。お昼は硬くてちょっと往生したが、その後は午後、夕方と3回すんなりお通じがあってすっきりした。夫は先日休診で診て頂けなかった駅前眼科クリニックと、気になるほくろがあるので、と皮膚科に出かけた。
Iさんを招き入れてこの1か月の話をざっと。トルコ旅行から無事に帰国できるか心配だったので、4,5日目のブログを覗いたら、「ツアー離脱」と書いてあって驚いた、と。私の体調不良ではなく、夫と知って看護師のMさんと2人でさらに驚いたという。
その後引き籠っていたら、足元がおぼつかなくなってしまったので、いつものようなお散歩は杖か歩行器が必要になるのでちょっと厳しい、と言うと、一昨日、夫と歩行器を使って散歩をしている姿を車の中から見かけられたとのこと。
歩行器の高さが低くないですか、前かがみだったので、変に力が入るのでは、とのコメント。凄い、そんな所から観てチェックをしてくださっていたとは。
確かに歩行器の支え棒はもう少し高いといいな、と思ったが、これが一番高い設定でもっと高い機種はなかったかと。来週工房Mさんがいらしたらもう一度確認したいと思う。
そして、この状況で家で出来るリハビリの動きの教えを乞う。椅子に座って肩を思い切り上げてから脱力、続いて両腕を後ろへ開きながら胸を開く、最後は片手をまっすぐ伸ばして交互に上げる。これだけで随分スッキリした。ずっと身体をろくに動かしていなかったことを改めて思う。
今日はこのくらいにしておきましょう、スクワットはまだきついと思うので、無理をしないように、と。リビングで立ち上がる時、ベッドサイドに置いたような支持棒が必要かも、と。椅子からの立ち上が方、座り方も呼吸と共にお尻をしっかり突き出してお辞儀をする形で、とコツを教えて頂くと大分動作が安定した。体温は6度9分、SpO2は99%、心拍数は89、血圧は92-63。
あっという間に1時間近くが経過して「また来週お願いします」とお見送りした。
夫はなかなか帰宅しない。暫くして、「クリニックが混んでいた。ハンバーガーをお昼に買って帰る。」というので何もしないで(得意技・・・)、待つ。
久しぶりのジャンクフードランチ。まだ暖かく、バンズはホカホカしていたし、照り焼きソースが美味しかった。ポテトとバーガー半分でお腹一杯。アイスレモンティーは生のレモンが添えられていて、これも十分爽やかで美味しかった。
なんだか小学生の作文のようになっているが、今は味覚異常が大分落ち着いて食事が美味しいと摂れることが幸せだ。夫はこのところ右眼が最近霞んでいたというが、その場でレーザー治療をしてもらってすっかり治ったという。ほくろも悪性ではないとのことでほっとした。
お腹が満ちたらまた眠くなる。そのままリビングでお昼寝、夫から起こされたら3時間経っているという。一瞬、夜なのか昼なのかわからず慌てる。オプソを飲んでほっとする。少し咳が出てきていたのでセーフだ。
夕食は夫がタラとつくねの鍋を作ってくれた。タラの身が厚くつくねは海の匂いがして白菜と豆腐と椎茸が美味しかった。前回の鍋は口内炎が出来ていたのでポン酢が辛かったけれど、今日はバッチリ。やはりポン酢が好きだなあと思う。
新しい食洗器にはまだ慣れない。前の機械は終了時間等、途中経過を教えてくれたけれど新しいものはただボタンを押して出来上がりの音が鳴るだけで何となく物足りない感じ。食器も慣れないので入れにくい。まあだんだん慣れていくだろう。
夫が作ってくれる3食に昼寝付き、お掃除はヘルパーさんが。まさしくこれ以上の極楽はないだろうといえる贅沢かつ怠惰この上ない生活だ。
母にMeet通話。今日はヘルパーさんに来て頂いた後は家にいて、夕飯を作るのはめんどくさいの(28歳下の私もそうです・・・)で、ショッピングモール内のスーパーでミニサイズのお弁当を買って来たという。とりあえず私は大丈夫、と言ってくれるのが有難いことだ。これで母も介護度が上がったら我が家の生活もかなりきついことになる。
明日は夫が昼の会食で出掛ける。日曜日は息子夫婦がお見舞い方々来訪するという。嗚呼、土日なんだなあと思う。すっかり曜日感覚も薄れて世の中から取り残されつつある私である。