昨日は寝不足の上、終日バス移動の強行軍だったので、ブログアップ後は早々に入浴し、バタンキュー。旅3日目にして初めて夫より先に眠りにつけた。
スマホアラームはひとまずいつものままにしていたけれど、その1時間以上前に頭痛で目が覚める。頭が割れそうに痛い。6時間近く連続して眠れた計算にはなる。お手洗いに起きて、様子を見るが、一向に良くならない。
灯りをつけて薬袋を出すのにゴソゴソしたら夫を起こしてしまうな~と1時間ほどベッドでじっと耐える。アラームで夫が起きてくれたので、青いヨーグルトドリンクでロキソニンを飲む。効いてくるまで静かにベッドの中で過ごす。
BSの朝ドラを視る頃、ようやく少し落ち着いてくる。浴槽足湯を済ませ、地デジで朝ドラを視ながら身支度を整えて、階下のレストランへ。宿泊したのはフランス系ホテルで、材料直輸入の焼きたてクロワッサンや自家製フレンチトースト、 北海道産の新鮮野菜や、牛乳、ヨーグルトが人気とのこと。
なるほど、クロックムッシューや各種チーズ、カスレ等も並んでいた。何となくまだ頭痛だったけれど、まずはしっかり頂く。気圧も変わってきているようだ。
今日は13時発のフライトに間に合うよう、空港まで各自で移動するだけの日程だ。昨日札幌入りしたのが夜の7時を回っており、バスガイドさん、添乗員さんともそこでお別れ。
4日間の旅とはいえ、3日目夜で実質解散という次第。初日と最終日は実質移動のみなので、中味は2日という底上げツアー。札幌に寄るといっても観光らしい観光は殆ど無理な日程だ。
それでも今朝、頑張って朝早く出かけた人たちはいたのかもしれない。だが、私たちは6月末に訪れたばかりだし、無理はしないで夕食はしっかり頂き、睡眠重視とした。
土曜日に続き、今日は10時からSさんの瞑想ヨーガクラスの9月2回目である。30分前に部屋に戻り、部屋にマット代わりにバスタオルを置いて環境整備だ。着替えを終え、クラス開始の10分前に無事に繋がる。今日は一番乗りだった。次々と揃った今日の参加者は指導者養成コースの卒業生と常連さん等が半々。
今日は動きのあるクラスの回。中秋の名月に因み、古式の月礼拝にチャレンジ。指導者養成コースで学んで以来で、とても久しぶりだ。長いし、初めての人もいるし、それ以外の方も久しぶりなので、マントラなしのアーサナのみで、とのこと。満月をイメージして行う。
反るポーズが多いので腰を痛めないようにお腹を背骨に近づける感じで力を入れて、と事前の注意がある。オームを1度唱え、ショートメディテーションの後は、月礼拝。
続いてゆっくり正座になってガイドに沿ってヴァイラーギャ(離欲)の瞑想を行う。短いシャヴァーサナを経て、最後のキールタンは愛を呼び起こしてくれるというゴーパーラ。
ここで予定時間を2分ほど超過。最後のSさんの締めの言葉や質疑応答タイムに出ていると、乗るべきリムジンバスに間に合わない。事情はSさんに予めお伝えしてあったけれど、後ろ髪を引かれる思いで、退室ボタンを押す。急いでPC等を片付け、着替えをし、キャリーケースに荷物を詰めて、チェックアウトだ。
30分のクラスの時間、夫は界隈を散歩して時間を潰してきてくれた。欲を手放すという瞑想をしつつ、Sさんのクラスに出るという欲だけはどうしても手放せないなぁと苦笑する。
ホテルのフロントはがらがらで全く待つこともなく、カードキーを返したらすんなり。そして、信号を渡ればすぐのリムジンバスの停留所に急いだ。
すると1台前のバスがちょうど滑り込んで来て(少し遅れていたようだ。)乗り込めてしまった。これはびっくり。空港直行便ではなく経由便だったけれど、20分発車が早かったので10分ほど早く空港入り出来た。頭痛が落ち着いてきてほっとする。
旅行会社のツアーデスクで搭乗券をゲットし、座席のアップグレードをしようとトライしたが、団体チケットなので自動チェックイン機では出来なかった。諦めて空弁に海鮮手毬寿司等を買って保安チェックへ。
離陸まであと30分ほどのところでアナウンスがあり、アップグレードに空席があるという。急ぎカウンターデスクに行くと、隣同士は無理だけれど、と前後の席で2席変更が叶った。
10分前に機内の人となる。定刻通り離陸し、おもむろにお寿司を頂き、飲み物サービスには夏季限定アイス珈琲をチョイス。
機内のお供は薬丸岳さんの「告解」(講談社文庫)。
帯には「罰を受けても罪は消えない。なら、どう生きていけばいい?贖罪と向き合い続けた著者だから描けた傑作長編小説 『自分は運が悪かっただけだ』女性を撥ねるも逃げてしまった大学生、『やらなければならないことがあるんだ』愛する妻を奪われ犯人の出所を待つ男。轢き逃げ事件の加害者と被害者遺族。両者の運命が交わる先にあるものはー?」とある。読み始めたら面白くて眠気もどこへやら。
後ろの夫の席の隣は若夫婦と赤ちゃんと幼児の4人家族。赤ちゃんがご機嫌斜めでフライトの間中ほぼ泣き続け、ついでにお姉ちゃんもそれにつられて泣いたり怒ったりで、お父さんもお母さんも大変そう。でも、子ども好きな夫は、それほど嫌な顔をしていないようだった。
定刻通り着陸して、飛行機を降りた途端にムッとする暑さ。北海道の爽やかな風に慣れた身体にはこのねっとりとした暑さは堪える。
そして、タッチの差で、最寄り駅行きのリムジンバスに間に合わなかった。次の便は1時間後。荷物もあるし、2回電車の乗り換えはしんどいので、空港内のレストランでお茶をして時間調整することに。
リムジンバスは順調に走ったが、途中事故渋滞で迂回路を経由した結果、予定より5分ほど遅い到着になった。2時間、本を読み続け、息子が事故を起こさないことを祈りつつ、読了。タクシーでそのまま自宅まで戻る。
帰宅後、荷物を放り出して向かった先は、歯科クリニックである。
昨夜、最後の一品かにの太巻き寿司を頂きながら、一昨年5月迷走神経反射で夜中に転倒し、折れた前歯の隣のヒビが入っている歯で誤って、お箸を思いっきり噛んでしまった。
一瞬、痛みで脂汗が出た。恐々触ってみたらなんだかぐらついているようだし、押せば痛い。嗚呼、なんということだ。あいにく明日はクリニック休診日。なんとか今日の診療時間内に帰宅出来れば予約なしの飛び込みで診て頂けるかもしれない、ということで電話をしたところ、これからどうぞ、ということに相成った。
急いで歯磨きをしてクリニックに到着したのは6時ちょっと前。そこから予約の方たちが終わるまで1時間。先生にお会いできたのは7時を回っていた。これなら最低限片付けをしてから来てもよかったなと思うが、そのあたりは飛び込みで診て頂くための誠意の見せ所でもある。
丁寧にチェックして頂き、支えを補強しましょうということになった。折れた前歯と同様裏を補強し、その隣のしっかりしている歯の支えも借りて無事治療終了。たっぷり30分かかったけれど、今日で治療終了になった。ほっとした。これからは今まで以上に食事の時に気を付けて頂かなくては。
帰宅後、荷物を片付け、母に無事帰宅したものの連絡が遅くなった訳を報告方々Meet通話。夕食はレンチンやインスタントものの助けを借りつつ、簡単にサラダを追加してなんとか夕食の形を整えた。
歯科クリニックに飛び込むというアクシデントはあったけれど、かくして無事4日間にわたるコロナ禍初めて参加したツアーが終了。夫は明日から3連勤、私は溜まった洗濯物等の処理等、ゆっくり家事をして過ごす予定である。
スマホアラームはひとまずいつものままにしていたけれど、その1時間以上前に頭痛で目が覚める。頭が割れそうに痛い。6時間近く連続して眠れた計算にはなる。お手洗いに起きて、様子を見るが、一向に良くならない。
灯りをつけて薬袋を出すのにゴソゴソしたら夫を起こしてしまうな~と1時間ほどベッドでじっと耐える。アラームで夫が起きてくれたので、青いヨーグルトドリンクでロキソニンを飲む。効いてくるまで静かにベッドの中で過ごす。
BSの朝ドラを視る頃、ようやく少し落ち着いてくる。浴槽足湯を済ませ、地デジで朝ドラを視ながら身支度を整えて、階下のレストランへ。宿泊したのはフランス系ホテルで、材料直輸入の焼きたてクロワッサンや自家製フレンチトースト、 北海道産の新鮮野菜や、牛乳、ヨーグルトが人気とのこと。
なるほど、クロックムッシューや各種チーズ、カスレ等も並んでいた。何となくまだ頭痛だったけれど、まずはしっかり頂く。気圧も変わってきているようだ。
今日は13時発のフライトに間に合うよう、空港まで各自で移動するだけの日程だ。昨日札幌入りしたのが夜の7時を回っており、バスガイドさん、添乗員さんともそこでお別れ。
4日間の旅とはいえ、3日目夜で実質解散という次第。初日と最終日は実質移動のみなので、中味は2日という底上げツアー。札幌に寄るといっても観光らしい観光は殆ど無理な日程だ。
それでも今朝、頑張って朝早く出かけた人たちはいたのかもしれない。だが、私たちは6月末に訪れたばかりだし、無理はしないで夕食はしっかり頂き、睡眠重視とした。
土曜日に続き、今日は10時からSさんの瞑想ヨーガクラスの9月2回目である。30分前に部屋に戻り、部屋にマット代わりにバスタオルを置いて環境整備だ。着替えを終え、クラス開始の10分前に無事に繋がる。今日は一番乗りだった。次々と揃った今日の参加者は指導者養成コースの卒業生と常連さん等が半々。
今日は動きのあるクラスの回。中秋の名月に因み、古式の月礼拝にチャレンジ。指導者養成コースで学んで以来で、とても久しぶりだ。長いし、初めての人もいるし、それ以外の方も久しぶりなので、マントラなしのアーサナのみで、とのこと。満月をイメージして行う。
反るポーズが多いので腰を痛めないようにお腹を背骨に近づける感じで力を入れて、と事前の注意がある。オームを1度唱え、ショートメディテーションの後は、月礼拝。
続いてゆっくり正座になってガイドに沿ってヴァイラーギャ(離欲)の瞑想を行う。短いシャヴァーサナを経て、最後のキールタンは愛を呼び起こしてくれるというゴーパーラ。
ここで予定時間を2分ほど超過。最後のSさんの締めの言葉や質疑応答タイムに出ていると、乗るべきリムジンバスに間に合わない。事情はSさんに予めお伝えしてあったけれど、後ろ髪を引かれる思いで、退室ボタンを押す。急いでPC等を片付け、着替えをし、キャリーケースに荷物を詰めて、チェックアウトだ。
30分のクラスの時間、夫は界隈を散歩して時間を潰してきてくれた。欲を手放すという瞑想をしつつ、Sさんのクラスに出るという欲だけはどうしても手放せないなぁと苦笑する。
ホテルのフロントはがらがらで全く待つこともなく、カードキーを返したらすんなり。そして、信号を渡ればすぐのリムジンバスの停留所に急いだ。
すると1台前のバスがちょうど滑り込んで来て(少し遅れていたようだ。)乗り込めてしまった。これはびっくり。空港直行便ではなく経由便だったけれど、20分発車が早かったので10分ほど早く空港入り出来た。頭痛が落ち着いてきてほっとする。
旅行会社のツアーデスクで搭乗券をゲットし、座席のアップグレードをしようとトライしたが、団体チケットなので自動チェックイン機では出来なかった。諦めて空弁に海鮮手毬寿司等を買って保安チェックへ。
離陸まであと30分ほどのところでアナウンスがあり、アップグレードに空席があるという。急ぎカウンターデスクに行くと、隣同士は無理だけれど、と前後の席で2席変更が叶った。
10分前に機内の人となる。定刻通り離陸し、おもむろにお寿司を頂き、飲み物サービスには夏季限定アイス珈琲をチョイス。
機内のお供は薬丸岳さんの「告解」(講談社文庫)。
帯には「罰を受けても罪は消えない。なら、どう生きていけばいい?贖罪と向き合い続けた著者だから描けた傑作長編小説 『自分は運が悪かっただけだ』女性を撥ねるも逃げてしまった大学生、『やらなければならないことがあるんだ』愛する妻を奪われ犯人の出所を待つ男。轢き逃げ事件の加害者と被害者遺族。両者の運命が交わる先にあるものはー?」とある。読み始めたら面白くて眠気もどこへやら。
後ろの夫の席の隣は若夫婦と赤ちゃんと幼児の4人家族。赤ちゃんがご機嫌斜めでフライトの間中ほぼ泣き続け、ついでにお姉ちゃんもそれにつられて泣いたり怒ったりで、お父さんもお母さんも大変そう。でも、子ども好きな夫は、それほど嫌な顔をしていないようだった。
定刻通り着陸して、飛行機を降りた途端にムッとする暑さ。北海道の爽やかな風に慣れた身体にはこのねっとりとした暑さは堪える。
そして、タッチの差で、最寄り駅行きのリムジンバスに間に合わなかった。次の便は1時間後。荷物もあるし、2回電車の乗り換えはしんどいので、空港内のレストランでお茶をして時間調整することに。
リムジンバスは順調に走ったが、途中事故渋滞で迂回路を経由した結果、予定より5分ほど遅い到着になった。2時間、本を読み続け、息子が事故を起こさないことを祈りつつ、読了。タクシーでそのまま自宅まで戻る。
帰宅後、荷物を放り出して向かった先は、歯科クリニックである。
昨夜、最後の一品かにの太巻き寿司を頂きながら、一昨年5月迷走神経反射で夜中に転倒し、折れた前歯の隣のヒビが入っている歯で誤って、お箸を思いっきり噛んでしまった。
一瞬、痛みで脂汗が出た。恐々触ってみたらなんだかぐらついているようだし、押せば痛い。嗚呼、なんということだ。あいにく明日はクリニック休診日。なんとか今日の診療時間内に帰宅出来れば予約なしの飛び込みで診て頂けるかもしれない、ということで電話をしたところ、これからどうぞ、ということに相成った。
急いで歯磨きをしてクリニックに到着したのは6時ちょっと前。そこから予約の方たちが終わるまで1時間。先生にお会いできたのは7時を回っていた。これなら最低限片付けをしてから来てもよかったなと思うが、そのあたりは飛び込みで診て頂くための誠意の見せ所でもある。
丁寧にチェックして頂き、支えを補強しましょうということになった。折れた前歯と同様裏を補強し、その隣のしっかりしている歯の支えも借りて無事治療終了。たっぷり30分かかったけれど、今日で治療終了になった。ほっとした。これからは今まで以上に食事の時に気を付けて頂かなくては。
帰宅後、荷物を片付け、母に無事帰宅したものの連絡が遅くなった訳を報告方々Meet通話。夕食はレンチンやインスタントものの助けを借りつつ、簡単にサラダを追加してなんとか夕食の形を整えた。
歯科クリニックに飛び込むというアクシデントはあったけれど、かくして無事4日間にわたるコロナ禍初めて参加したツアーが終了。夫は明日から3連勤、私は溜まった洗濯物等の処理等、ゆっくり家事をして過ごす予定である。