今ごろ紫陽花？

「山品」で、美味い蕎麦を待っている間、周りは花だらけ。「これは、時間つぶしにはカメラでしょ！」と。標高の低い「下界」では、６月の花のはずの紫陽花。ここでは、まだ少しだが見られたのが嬉しい。たぶん、これは「がく紫陽花」なのだろう、「クマ蜂」と思われる虫が、忙しく動いている。あまりにも動きが早いので、なかなか正確にピントが合わない。

目的の車両

今回は、いつものように「鉄分だけ」というのではないが、やっぱり「鉄分」は無いと寂しい。この車両が今回の「メイン」といってもいいかもしれない。そう、海外へ頻繁に出掛けていた方にはおなじみの「成田エクスプレス」の車両である。すでに、黒/白カラーの新型車両が入線しているが、これは赤/白の旧型（確か２５３系とかいったかな）で、つい最近に長野電鉄への譲渡がなされた。ここ長電は、すでに旧小田急ロマンスカーを特急車両に使う会社。こういうモノには、目が無いのだろう。山とりんご畑をバックに、短くなった３両編成で走る姿は、これはこれでなかなか良かった。しかし、譲渡は３両ｘ２編成と少ないために、頻繁には走ってくれず、「撮り鉄」くんにはちょっと厳しいな。次回は、これだけを目当てにし、「乗り鉄」もやろう。

さすがに信州！

あ～、良く寝た～！　これで、疲れを取り、明日の仕事へ行かないといけないものな。でも、予報は雨で、そのへんは結構めげるのではあるが。
さて、今回の「暑さ逃避旅」では、パソコンは持っていったのだが、どこもＬＡＮケーブルを接続できる環境はなく、帰ってからのまとめてのアップになった。「出発するかな」と思った前日にネットでチェックしてみたら、目的地にしようかと思っていた場所のホテルがどこも満員。ＷｉＦｉ対応なら、どこかの喫茶店でもアップ出来るのだろうが。ラニング・コストも考慮して、そろそろ無線への切り替えが必要かな？
画の蕎麦は、２日目にしてやっと自分の胃袋が満足してくれた信州蕎麦。初日は戸隠で「極意」のランチと思ったが、ライフがあまりにも重く、あの上り坂がダメか？と鬼無里から大町へ抜ける算段に。鬼無里では、何件かの蕎麦屋が記憶にあったから。しかし、道の駅の蕎麦は、以前に食べた記憶よりはずっとヒドイ。手打ちではなく、変なつなぎで香りもまったく無く、はっきり言うと「最低」で大盛りを注文したが、耐えられずに残してしまう始末。川沿いの「渓流」という蕎麦屋は、安くて美味しかったのだが、ど～も閉店してしまったようで残念だ。それで、地元での評判を聞いて、「山品」という店で「大ざる」＠￥１，０００を注文。１時をとっくに過ぎているのに、待ち時間が３０分と繁盛している。でも、店の対応はいいし、肝心の蕎麦の味は「う～ん、待っても食べたい味だな」というもの。麺の量もしっかりあるので、ここはお勧めである。また、是非行こうと思った。