遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

増えると悪くなるもの

2012-08-08 | Weblog
何やら謎かけのようだが、これ何にでも当てはまるようだ。普段は空いている平日のフライ。しかし、昨日はえらい混みようで、リラックスしに行くはずが、ストレスを溜めることも。子供たちは、すでに夏休みゆえ、親が休みを取ってそれに付き合い遊びに行くことは想像できる。しかし、釣り場でのマナーは、こんな状況でひどいものになった。自分は、相棒の横で邪魔しない位置で見ていた。すると、親子連れがやって来て、相棒がアップ・ストリーム(流れの下側からキャストすること)で釣っている「横から」子供がルアーをキャストしようとした。それを見かね、「おい、どこでやるんだ!」と怒鳴る。その子供がキャストする位置を指示したのが、彼の「親」であるから呆れる。他にも空いている場所が有るにもかかわらずである。子供が悪いわけでは決して無い。親が、つりのマナーを知らなすぎるのである。そんな場所でキャストさせれば、流れに流されて相棒のフライラインに絡むのは目に見えている。そんなことも勉強せずに、子供に指示する親の気が知れない。最低線のルールも学ばずに、好き勝手にやるのは許せないことだ。その親は、「すみません」の一言も無く、自分が悪いとは思っていないだろう。「俺は、金を払っているんだぞ!」というつもりだろう。「こっちも、当然払って楽しみに来ているんだぞ!」と言い返したい。まったく呆れる親。自分が、きちんと釣り場のマナーを学ばないで、子供に何を教えられるのか? もっとひどかったのが、子供が水着で我々が釣っている流れの中を「浮き輪を使って泳がせている」という自体である。しかも、親はどこにいるのか、子供が一人で泳いでいるのだから呆れる。電話でも、ネットでも、事前に泳げるかを確認して、場所があるのなら、子供に「ここで泳ぐように」と指示しておくのが親じゃないのか? 「呆れる」を通り越して、「言葉が出なくなる」。こんな時期にフライへ行く、俺たちが間違っているのか、、、