仕事で昭島へ行った時のこと、公園の脇を歩いていると、白と緑の見たことのある懐かしい車両がいきなり目に入って来た。 後ろ側から行ったのだが、すぐに新幹線と認識できたし、前に回らなくても前方の丸い鼻から0系だろうと分った。 何で、公園に新幹線が?と思ったが、横に行ってみると中には図書がたくさん見える。 なるほど、子供用の図書館になっているようだ。 この車両は、東京オリンピックに合わせて開業された新幹線の最初の車両で、小学生だった小生は新しいもの好きの父親に乗せられて帰省した記憶がある。 今でも昔のニュースで見られる通り、乗客は皆速度計に見入っていたものだ。 よく揺れたが、本当に驚きのスピードだった。 「夢の超特急」とは良く言ったものだ。 「夢のハワイ旅行」なんていうのもあった。 それにしても、周りの車と違和感があるな。