遊びの達人

MTB、フライフィッシング、写真等外遊び大好き。オーディオ、鉄道、クルマ、海外出張や旅行の話も。大の麺食い。

奈良子FCへフライ

2006-12-07 | Weblog
久しぶりにフライに行って来た。 今回は、てんちょ、F 夫妻の4人での釣行。 行き先は、てんちょが一度行って来て良かったという「奈良子フィッシングセンター」である。 小生にとっては初めての場所なので、「せっかくの休みに楽しめるところだといいな」と考えていたが、実際かなり良いところだった。 大月インターからすぐだし、冬場には有難い暖房の入った閉め切れる休憩所、魚のさばき場所が十分あり、肝心の釣場は水が大変きれいで、小さな池と初心者も安心な大きめのプールも備えてある。 フライの場合は、上流の特別地区を除き10匹まで持ち帰りがOK。 入漁料¥4千円を支払って、早速入場した。 先行者は、4~5人か。 朝は9:30頃の到着とスタートは遅かったが、まだ虫のハッチは始まっていないので、まずはニンフから。 昨晩、巻いてくれば良かったが、以前に巻いたビーズ付きMSCのオリーブからスタート。 2~3回キャストしてみると、当たりあり、しかし、食いが浅くてフッキングしない。 ちょっと遅めに合わせてやると、鼻っつらにフッキング。 レインボーであった。 その後、続けて10匹くらいは上げて、そろそろ虫のハッチが始まり、ドライ(CDC ダンのクリーム)にチェンジ。 2匹上げて、食いが悪くなり、再びニンフへ(#16MSC ビーズ無し)。 これでも、ビーズ付き同様に食いは良かったが、そのままてんちょとキャッチ&リリース区間の上流へ移動。 レインボー2匹と25センチくらいのヤマメを1匹を追加して、昼食タイムになった。 てんちょも、イワナを3匹上げたらしい。 昼食は、途中のコンビニで買って来たカップ麺とおにぎりで、バーナーでお湯を沸かして。 ここでの食事は、バーベキュー(¥1,500)だけなので、持ち込んだ方が「簡単に済ませてすぐに釣り始めたい」我々には良い。 休憩所には、お湯を入れたポットやコーヒーの用意がしてあって、かなり親切な釣場である。 午後は、もうちょっと上流をと上って行ったが、途中まで行って寒くなって引き返してきてしまった。 川が狭くなっているので、日陰が多くてかなり寒い。 また下流にもどり、空いているプールの流れに MSC を流す。 何回か場所を移動して、10匹ほどを追加して、3:30くらいで、さらに当たりも多くなって来たが、寒さに勝てずに終了。 結局、小生は25匹くらい。 てんちょ、F 夫も結構上げていたようだ。 F 妻は、えらい勢いで上げていたので、40匹はいっているのでは? 先日巻いておいた「ヘッドセメント無しのフライ」は、まったく普通に使えたので、今後はこれで行くことにした。 アイにティペットを通すのに、イライラしなくて済むので、我々年寄りには非常に助かる。 今回は、F 夫妻とともに魚をいくつか持ち帰るので、簡単にさばいて二重にしたビニール袋に放り込む。 てんちょの車なので、普段よりはちょっと気を使う。 帰りの道は、空いていて良かったし、夕食で寄った三鷹のパスタ屋は、生麺で美味しかった。 てんちょ、ずっと運転をありがとう。 F 夫の魚さばきの手際良さには脱帽、すごい! F 夫妻お疲れさまでした、また行きましょう。 「奈良子」、気に入った釣場がひとつできた。