美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

間違った少子化対策 2

2023-02-16 19:46:20 | 心・体と運命

戦後、第二の人口ボリュームゾーンである

団塊ジュニア世代は

1971・72・73年の生まれと言われています。

 

この時期を頂点にして

日本の人口は一貫として下がって来ました。

 

そして結果的には

第三次ベビーブームは起こりませんでした。

 

団塊ジュニア世代は

就職氷河期の始まりですし

ロスジェネ世代の最初であります。

 

親世代に比べると

物質的に豊かな時代に生まれ

自由な生き方を選択できる世代ですね。

 

世界的に見ても

物質的に豊かな国や地域は

少子化になる傾向にあります。

 

日本では少子化の原因を

婚姻率が下がっているからとの

主張も少なくありませんが

欧米社会では

国で婚外子を認めていて

フランスなどで若干の改善はあるようですが

それでも少子化の傾向です。

 

お隣の韓国も

日本以上に少子化のようですね。

 

加えて日本は

世界最速で超高齢化が進んでいます。

 

中国も今後

少子高齢化社会に急速に入るようです。

 

もし物質的に豊かな社会になること自体が

少子化の原因であるのならば

果たして少子化対策そのものに

意味があるのでしょうか?

 

すでに生まれている子供たちの

成長を応援する制度は

待ったなしで大切ですね。

 

間違った少子化対策に力を注ぐよりも

すでに生まれている子供たちの成長対策と

超高齢化対策の方が

すぐに取り組むべき課題ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

間違った少子化対策 1

2023-02-15 12:04:31 | 心・体と運命

戦後間もない

まだ日本が貧乏な時代に生まれた

第一の人口ボリュームゾーンである

団塊の世代が75歳を迎えています。

 

この段階の世代は

1947・48・49年に生まれました。

(1950・51年まで含むという考え方もあります)

 

その辺から何故か急激に人口が減少しています。

 

それは何故でしょう?

 

戦後の復興がままならない頃に

爆発的な人口増現象が起きてしまい

時の政府とGHQが将来を懸念して

産児制限対策を導入しました。

 

メディアコントロールによる核家族への誘導や

小家族のための住宅供給や

人工中絶の容認が行われたそうですね。

 

その後1950年代後半からは

核家族で子供が約二人という

家族形態が定着しはじめ

高度経済成長と重なることにより

再び人口が増えてきました。

 

この人口増の流れが

1971・72.73年生まれの

団塊ジュニア世代まで続きます。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グローバル化とブロック化

2023-02-14 09:58:36 | 心・体と運命

1929年、ニューヨーク株式市場の暴落により

世界恐慌が起こりました。

 

その後、各国は植民地を含めて独自にブロック化し

第二次世界大戦へと進みました。

 

現在もコロナ禍や

ロシア・ウクライナ戦争による

急激なインフレや

米中対立の影響もあり

世界がグローバル化から

ブロック化へと向かうとの意見もあります。

 

本当にそうでしょうか?

 

少なくとも人材の流れは引き返せない程に

グローバル化しているのではないでしょうか。

 

人材もモノもお金も

「流水腐らず」ですね。

 

20世紀前半とは状況が違い

国が無理やり流れを止める程に

国内が混乱するかも知れませんね。

 

一方で新自由主義は格差を拡大させました。

 

国内の不満を解消するためにも

他国や移民を締め出すとの発言が

不満を持つ国民の人気を集めているようです。

 

それでも現在の日本は

まだまだ物質的に恵まれているので

先ずはひとり一人の国民に出来ることは

心身の健康と

自立力と相互扶助力を

高めることではないでしょうか。

 

メディアに踊らされずに

基本をしっかりすれば

運も良くなります。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デジタル化

2023-02-12 19:41:03 | 心・体と運命

欧米社会では

ベルリンの壁が崩壊した1989年から

情報化社会になったと言われているようです。

 

日本では世界最速で

超高齢化社会に入ったお陰で

高齢者はパソコンやスマホの扱いが苦手なので

デジタル化がとてもゆっくりと進みました。

 

それでも

このコロナ禍の3年間で

いよいよ本格的にデジタル化の方向に

舵を切った感じしますね。

 

日本は歴史的に

パラダイム転換後10年間ぐらいは

新旧入り乱れ混乱しますが

明治維新の西洋化や

昭和の戦後の高度経済化のように

今後は加速して

デジタル化が進みのではないでしょうか。

 

大学生の就職には

英語力とコミュニケーション能力と

デジタル力が高いほど有利だそうですね。

 

デジタル化と同時に

グローバル化も進んでいるようです。

 

中高年にもなると

新しいことを習得する能力が衰えますが

これからはそうも言って

いられないかも知れませんね(笑)

 

デジタル化の負の側面は

情報の洪水により

意志精神力が弱くなることです。

 

心と身体はひとつなので

デジタル化が進むほどに

心理学や仏教や

精神世界の智慧を学ぶと共に

身体は鍛え方が良いかも知れませんね。

 

今後は老若男女関係なく

上手にデジタル化を取り入れながら

心身の健康を心掛けると

運が良くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

約束をし、それを守る

2023-02-10 19:13:34 | 心・体と運命

成功哲学においての

世界的ベストセラーである

スティーブン・R・コヴィー博士の

「7つの習慣」の中では

自立の定義をシンプルな言葉で

「約束をし、それを守る」と表現しています。

 

この場合の約束は

自分自身との約束であり

他者との約束でもあります。

 

例えばダイエットや早起きなど

自分自身と約束しても

なかなか守れない人がいますね(笑)

 

自他ともに約束の時間を

守れない人も多いものですね。

 

2023年も一か月と十日程ですが

新年に向けて立てた目標(約束)は

守れているでしょうか?(笑)

 

そもそも目標(約束)を

立てていない人も多いかも知れませんね。

 

とてつもない大きな目標より

生活習慣の中で小さくても

自分の人生が少しでも改善したり

心が豊かになることにコミットメントして

コツコツと継続して実践すると

自立力が高まって来ますね。

 

自他ともに

小さな約束でも責任を持って

しっかりと守る真摯な態度が

人生に生きがいをもたらし

運を良くします。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする