1997年の年末に公開された
映画「タイタニック」は
社会現象になるほどに大ヒットしましたね。
今月、25周年記念で
2週間限定公演をしているようです。
映画の解釈は人それぞれでよいのですが
「タイタニック」は単なる恋愛映画ではなく
魂のつながりと
女性の自立と自己実現の物語です。
そういう視点から
この映画を見直してみると
とても味わい深い映画ですね。
自立の定義をシンプルに表現すると
「約束して、それを守る」ですが
映画の主人公である17歳のローズは
政略結婚による心の牢獄から
ジャックに助けられ
ジャックと約束をして
その魂を感じながら
101歳の生涯をまっとうしました。
25周年記念上映の今回も
ヒットしているようですね。
令和の現在は
老若男女関係なく
自立を求められる時代ですが
愛・調和・感謝の精神と
約束を守る決意と自覚が
自立と自己実現へのエネルギーを
与えてくれるのではないでしょうか。
魂のつながりを信じることができると
運も良くなります。