美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

運と徳

2021-06-20 10:01:56 | 心・体と運命

運を良くするには

徳を積むといいですね。

 

できれば陰徳を

心掛けた方が良いかも知れません。

 

徳とは

宇宙・自然の原理原則に基づいた

正しい行為のことです。

 

人間は未熟者なので

ついつい不徳を為してしまいますが

そのままですと必ず運が悪くなります。

 

陰徳とは

例えば

毎朝、お一人で黙々とボランティアで

街を掃除していらっしゃる

年配の方がいます。

 

とても頭が下がる行為です。

 

誰も見ていなくても

お天道様は見ていますね。

 

色んなことがあったとは思いますが

間違いなく運の良い人生を

歩んでいらっしゃることだと思います。

 

外国人から見て

日本の街がきれいで穏やかなのは

こういう陰徳を積んでいらっしやる方々が

多いからではないでしょうか。

 

場を清める

時を守る

礼を正す

などが徳目です。

 

毎日の生活習慣に取り入れて行きたいものですね。

 

運も良くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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モノからココロへ 4

2021-06-19 19:13:38 | 心・体と運命

今から思うと笑ってしまうのですが

2000年に

当時首相であった森喜朗さんの

神道政治連盟懇談会での

「神の国発言」

が問題になりました。

 

神道の席で

「日本は神の国」と言うことは

別に悪い事ではないと思うのですが

当時から森喜朗さんの発言は

揚げ足を取られやすいので

話題になりました(笑)

 

政教分離に引っかかる程の発言ではないのですが

「神の国」というワードに敏感になる空気が

色濃く世間にはありました。

 

1995年のオーム真理教の

地下鉄サリン事件の記憶も

まだまだ鮮明だったからかも知れません。

 

一方で

バブル経済崩壊後から始まった長期不況や

終身雇用制の終わりの始まりである

リストラ等による自殺者の急増など

不安心理が社会を覆っていました。

 

「苦しい時の神頼み」と言われますが

心の平安や救いも

求められていた世相でした。

 

そこにテレビメディアの影響により

スピリチュアルブームが起こりました。

 

2000年代は堂々と

精神世界や占いを扱う番組が

視聴率を取れるようになりました。

 

良くも悪くも

精神病が急増したのも2000年代でした。

 

2010年代に入ると

それまでいかがわしさを感じていた

精神世界の話題や

精神科や心療内科などに

気軽に受診できる空気になりました。

 

「引き寄せの法則」や「アドラー心理学」

などもベストセラーとなりましたね。

 

詐欺めいた

グッズやセミナーなども暗躍しているので

気を付けた方が良いと思いますが

モノからココロへ

時代は移行したのではないでしょうか。

 

昨年から続くコロナ騒動は

心身の健康や経済に

大きなショックを与えました。

 

辛い生活を

余儀なくされている人も

多いことと思います。

 

心と身体はつながっているので

まずは第一に

心身の健康を心掛けて

この精神(ココロ)の時代を

運を良くして生きて行きたいものですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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モノからココロへ 3

2021-06-17 10:09:19 | 心・体と運命

1970年代後半から

1980年代前半ぐらいには

一億総中流と呼ばれるぐらい

戦後の廃墟の中からの貧しさは

克服することが出来ました。

 

「陰極まれば陽となる」と言われますが

まさに一億総中流になったぐらいから

モノを単に所有することから

「もっと上質なモノが欲しい」

「もっとお洒落でカッコいいモノが欲しい」

「人とは違うモノが欲しい」

「ブランド品が欲しい」・・・などの欲求が強まって来ました。

 

このぐらいに

田中康夫さんの小説である

「なんとなくクリスタル」も流行りましたね。

 

昭和30年代以降の

高度経済成長期に生まれ育った世代が

二十歳を越えて来て

戦後形成された消費文化が

変容してきた頃でした。

 

皆が中流と認識するがゆえに

高級品や安物

ブランド品やバッタ物

金持ちや貧乏人・・・などの

格差の意識が強まって来たのもこの頃でした。

 

1985年のプラザ合意という

急激な円高により

国内の土地投資にお金が流れ込み

バブル経済が始まりました。

 

株価も地価も急激に上昇して

株価は1990年

地価は1992年ぐらいまで

最高値を付けるまでに膨れ上がりました。

 

札束や高級品が飛び交う中

金持も貧乏人も

勝ち組も負け組も

精神が麻痺して来た人も増えて来ました。

 

そして1990年前半に

バブル経済は弾けました。

 

1993年の

「就職氷河期」と呼ばれる現象ぐらいから

バブル経済の崩壊が

明確になって来たような気がします。

 

1990年代半ばからは

金融機関の倒産も始まりました。

 

1995年の

阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件は

一気に世相を暗い方向に向かわせました。

 

1997年には

四大証券会社の一角であった

山一証券の経営破綻が起こり

「リストラ」と呼ばれる

解雇が常態化し始めました。

 

戦後培ってきた

「終身雇用制」も揺らぎ始め

ちょうど人口ボリュームゾーンである

団塊の世代が50代に入る頃でしたので

自殺者も急激に上昇し

年間3万人に増えたのもこの頃でした。

 

振り返ると

激動の変化の90年代でしたが

モノからココロへのシフトも

90年代から加速し始めたのではないでしょうか。

 

そして2000年代の

スピリチュアルブームを迎えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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モノからココロへ 2

2021-06-16 18:46:45 | 心・体と運命

昭和30年代は

当時憧れだった

物質的な豊かな生活を夢見て

洗濯機・冷蔵庫・テレビ・自動車・・・などが

続々と登場しました。

 

大量生産・大量消費の流れが加速して

日本も一気に経済大国になって行きました。

 

高度経済成長は

昭和48年(1973年)の

オイルショックぐらいまで続きました。

 

工場排水や光化学スモッグなど

大量生産による公害問題も話題となりました。

 

それでも経済の停滞は一時的なもので

1970年代後半は

日本製品が世界を席巻しました。

 

「ジャパン アズ NO,1」

という書籍もアメリカの社会学者が出版して

話題となりました。

 

1980年代に入ると

高度経済成長時に生まれ育った人達も

20歳を迎えるようになり

ただモノを所有すれば良い

という価値観ではなくなって来ました。

 

物の豊かさの時代から

心の豊かさの時代と言われ始めたのも

1980年代に入ったぐらいからでした。

 

新興宗教や成功セミナーなども増えて来ました。

 

当時「心身症」と言われた

精神的な病も増えて来ました。

 

そして1985年に日米貿易摩擦を解消すべく

急激な為替変動による円高が原因となり

戦後の総決算である

バブル経済が始まりました。

 

 

 

 

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モノからココロへ 1

2021-06-15 09:51:28 | 心・体と運命

世田谷区・杉並区の70代後半以上の方の多くに

「昭和35年(1960年)ぐらいまで

この辺も貧しかったよ」と

よくお聴きすることがあります。

 

昭和20年(1945年)が終戦で

日本もいったん廃墟になりました。

 

そこからしばらく

戦後のドサクサが続きましたが

5年後には朝鮮戦争が勃発して

少し景気が良くなったそうです。

 

戦争は負けた場合は悲惨ですが

戦争中は経済は活発化するものです。

 

さらに5年後の

1955年ぐらいから

「もはや戦後ではない」という言葉も

流行ったそうですね。

 

それでも昭和20年代は

少しずつ復興は進んでいましたが

まだまだ物資も乏しく

家電製品も自動車も

庶民には手が届かない状況だったようです。

 

昭和30年代に入ると

少しずつ洗濯機・冷蔵庫・テレビの

普及が始まりました。

 

今の70代後半以上の方々が10代の頃には

映画やテレビドラマに映し出される

欧米社会がとてもきらびやかに見えたそうですね。

 

大人になったら

あんな風な生活がしたいと

特に女性は思ったそうです。

 

昭和39年には

オリンピックも開催される予定でしたので

道路や新幹線や各種の施設や住宅など

建設ラッシュで景気も右肩上がりで

ちょうど物欲消費とも比例したようです。

 

昭和35年には

「所得倍増計画」

との掛け声も高らかに

「高度経済成長」

が加速を始めました。

 

 

 

 

 

 

 

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