理想と妄想

理想を持つと運が良くなりますが

妄想を持つと運が悪くなります。

理想は愛と調和から生まれ

妄想は欲望の執着から生まれます。

２５歳を過ぎても

自立もできず

妄想を持って生きているとしたら

年齢を重ねる程に

かなりの厳しい試練が待っています。

自虐的・自殺的な方向に進んだとしても逃げられず

霊体になると一段と無間地獄は続くようです。

まずは精神的・経済的自立をめざすところから

始めてはいかがでしょうか。

自分のやりたいことではなく

今、自分が出来ることや

今、自分がなされるべきことを

一流をめざして

取り組んでみてはいかがでしょうか。

おそらく三か月もすると波動が変わります。

そこから理想が生まれ

運が良くなって行くことでしょう。

 

心の責任

自由とは責任であり

自由度を高めたいのなら

責任度を高めなくてはいけません。

無責任な自由は放縦（ほうじゅう）・放埓（ほうらつ）で

社会や世間から

あるいは天や神から

厳しい試練が下されます。

心をマネジメントする責任は

自分自身でしか持てません。

家族も他人も自然も

責任を持ってくれません。

心は自分自身の中にしかありません。

外側の出来事に左右されるのは

人間として仕方がない事ですが

心をマネジメントするのは

自分自身しかできません。

知識・情報化社会は洪水のように

刺激が外側から流れてきます。

心のマネジメント力を高めないと

心が洪水に巻き込まれ流されて行きます。

精神の資本主義の時代は

精神力の高さが資本となる時代です。

心のマネジマント力や精神力を高めることは

愉しいことですし、運が良くなることです。

そのためにも

自分自身の心の責任を持つ覚悟が

すべての始まりとなります。

 

こころ

こころ(心）はとても良い日本語ですね。

僕の好きな言葉のひとつですが

人によって「心」という意味の認識に

違いがあるようです。

とても内面を表す言葉として

使い勝手がよいので

混同しやすいのかも知れません。

答えは別にないのですが

コミニュケーションする上では

確認した方がよいかも知れません。

「心」を霊魂と捉えている場合

感情として捉えている場合

気持ちとして捉えている場合

思考として捉えている場合

意識として捉えている場合・・・など色々です。

僕は霊魂と心は区別してお話させていただいています。

マインドとかメンタルとか

カタカナ語でも色々ありますので

適当に（良い加減で）解釈すると良いかと思います。

同じく「精神」という言葉も

色々と人によって意味することが違うようです。

僕は「神」の文字が入っているので

どちらかと言うと

霊魂に近い意味で使いますが

みなさんはいかがでしょうか？！

これからはますます

心のマネジメント力や

精神力を高める時代です。

そうすれば運が良くなります。

 

 

霊魂・心・身体

信じられないかも知れませんが

人は霊魂・心・身体で成り立っています。

今では東京大学の医学部の教授も

同じくそうおっしゃっています。

たとえば、人間界を越えている地球の動きは

認識できると思います。

この自然の力、自然のエネルギーと同じ

エネルギー体が霊魂です。

心や思考や身体とは違う

生命を司るエネルギー体です。

霊魂にも格（レベル）があります。

もちろん高い方が良いのですが

このエナルギー体のレベルを上げることを

魂の向上とか魂を磨くと言います。

人間として生まれたことの目的は魂の向上であり

そうすることが

運を良くすることであり

幸せになることであり

人生を愉しむことであります。

現代は庶民（私も含めてです）でも

普通の人でも簡単に知識や情報を習得できる

良い時代なので

本屋でもネットでもよいので

霊魂に関する書籍を何冊か読んでみてはいかがでしょう。

その知識を実際の生活に活かしてみてはいかがでしょうか。

それも道徳です。

 

徳育とは

道徳とは単にモラルやマナーではありません。

モラルやマナーは

国によっても、時代によっても違います。

道とは宇宙の法則で

徳とは道に従った人間の法則です。

徳育があると

人間の法則ですから

かなり運が良く人生を生きて行けます。

人間は魂と心と身体で出来ているので

本質である魂の向上や

心をマネジメントすることを

学び、育てる事が徳育です。

本質、つまり本当の自分が魂であることが分れば

自分探しなどナンセンスであることが分ります。

心が感情や我欲であることが分れば

執着に気を付けなければ、運が悪くなることが分ります。

戦後忘れられたものですが

はたして、道徳を知らない教育関係者が(全員とは言いませんが

おそらく道徳ある教育関係者は、その能力を発揮できない

教育界の構造上の問題があるのではないでしょうか・・・）

教科書による机上の空論で

子供たちに指導できるのかは

かなり厳しい状況にあるとしか言えません。

一方で民間の方々が立ち上がっているお話も聞こえます。

まず大人である自分自身が

道徳とは何か、徳育とは何かと問い

学び始める事から

運命が良い方向に動き始める事は

間違いないと思います。