美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

自立とは何か

2015-09-24 09:59:44 | 心・体と運命

世界的ベストセラーの「七つの習慣」の

著者スティーブン・R・コビィー博士のいう

自立とは「約束をして、それを守る」です。

自分にも他人様にも

約束をして、それを守ることです。

自分にも他人様にも約束ができない

あるいは約束を守ることが出来ないのは

依存型人間です。

我欲の執着があり、運も悪いです。

一言でいうと「わがまま」です。

わがままを治す方法は

現実世界では「早起きすること」と「時間を守る」ことです。

経営の神様の松下幸之助さんは

社員には約束時間の10分前に待機という

指示を出していました。

自分はなんと20分前です。

この心がまえで約束時間を守れるのです。

仕事のできる方の基本です。

運も良くなります。

 

 

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学校を出てから

2015-09-23 13:16:03 | 心・体と運命

マネジメントの父と言われる

ピーター・F・ドラッカーは

オーストリアの高級官僚の家の息子さんでお坊ちゃまでした。

第二次世界大戦前の頃に

お父さんは大学に進学してもらいたかったのですが

ドラッカーはお父さんの顔を立てて

大学に籍は置いたものの、商社に就職しました。

大人でも子供でもないモラトリアムの状態が嫌だったそうです。

商社の仕事はあまり面白くなく

当時では彼は教育を受け過ぎていると

揶揄されたようです。

その後ドラッカーは大学生という豊富な時間を利用して

図書館に入りびたり

自分の学びたいことを学習していたそうです。

後のマネジメントの父たる基礎になる

自分創りをしていました。

彼が「マネジメント」を発表してから

大学での最初のマネジメントのクラスは

夜間クラスで、企業に勤めるエグゼクティブ対象だったそうです。

ハーバードからの誘いもあったそうですが

彼が言うには

「私の授業は学生には理解できないし

私自身も学生から学ぶところはない」と

断ったそうです。

この意味、分りますか?!

ドラッカーも第二次世界大戦を経験して

新聞社や証券会社などで働いていたそうです。

その時に学んだ実社会での経験や

出会った上司に学んだ仕事に対する姿勢が

大学教授になって

世界のエグゼクティブに影響を与える立場になっても

生かされているようです。

40年以上前から

大学は単なる子供が入るところではなく

社会人になっても学ぶための機関であることを

主張していました。

本当の学びは学校を出てから始まります。

働くことと学ぶことに、遊び心を持って

真剣に取り組むと、人生が愉しくなり

運も良くなります。

 

 

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泥にまみれる

2015-09-22 10:12:23 | 心・体と運命

昨日、野球好きのお客様に教えていただいたのですが

中日の小笠原選手が引退されるそうですね。

学生時代は無名でしたが

社会人から日本ハムに入り

球界を代表するバッターに成長しました。

愛称は「ガッツ」

その後巨人に移籍して当時低迷する球団に

そのプレーと精神で「ガッツ」を与えたそうです。

選手もファンも「小笠原は救世主」だと思っていたそうです。

その後中日に移籍して

昨日、巨人との引退試合で最後に

巨人の選手からも胴上げされる姿は

本当に野球人としても人間としても

素敵な生き方をしてきた証ではないでしょうか。

その小笠原選手が若い野球選手に贈る

メッセージとして言ったことは

「泥にまみれろ」だったそうです。

そういえば、スラムダンクの中でもありましたね(笑)

カッコつけずに

自分ができることを、なされるべきことを、全力でやることです。

それが魂を磨くことであり

美しいことなのです。

スグには成果が出ないかも知れません。

それでも腐らずに

全力でプレーすること

その泥にまみれる姿が、光り輝くのです。

人も自分も幸せな気持ちになり

運も良くなります。

 

 

 

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人の倍働くこと

2015-09-21 11:32:46 | 心・体と運命

二十歳のときに読んだ本の中に

「自分が何者かを早く知りたかったら、人の倍働くことだ。

もっと早く知りたかったら、3倍働くことだ」と書いてありました。

素直に従ったおかげで

自分探しなどしないうちに

経済的にも精神的にも自立出来ました。

自己実現した今だからわかりますが

精神世界的にもこの一節は正しいと思います。

本当の自分は魂です。

魂を磨くには、まず働くことです。

そして学ぶことです。

自分の今できることや

なされるべきことを

一日16時間、1000日やってみてはいかがでしょう。

頭で考えるのではなく

まず働いて、お客様や会社のために働くことです。

その後の時間は学ぶことです。

働かずに学ぶことはお遊びであり、机上の空論です。

素直にやってみてはいかがでしょうか?

精神的・経済的自立ができて

運も良くなります。

 

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唐様で売屋と書く三代目

2015-09-20 12:05:32 | 心・体と運命

「唐様(からよう)で売屋と書く三代目」をご存じでしょうか

栄えた商家も三代目の頃は衰退すると言う意味です。

唐様というのは美文字のことで

三代目になると生まれたときにはお金持ちで

さんざん甘やかされ

商売にはまったく関係のない唐様の勉強をしてきて

いざ自分の代になって立ち行かなくなり

家を売却するということわざです。

日本だけでなく

世界中にも似たことわざがあるということは

人間の法則なのかも知れません。

もうひとつ言えることは

三代目にもなると

時代も変わっているということです。

すでに、とうの昔に企業の寿命は30年を切っています。

同じやり方では通用しなくなるようです。

現代の唐様は何でしょうか?

大切なことは

いつの時代も

職業倫理やイノベーションではないでしょうか。

こういう事が道徳です。

運も良くなります。

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