もうすでに7年前の
今回のオリンピックの開催が決まった時から
2020年の東京オリンピック後の不景気を
心配している人もいました(笑)
確かに前回の
1964年の東京オリンピック後の翌年に
不景気にはなりましたが
高度経済成長の最中でしたので
前年よりはダウンしたものの
成長は続いていました。
1970年の大阪万博を経て
1973年のオイルショックまで
高度経済成長は続きました。
面白い事に今回も
2025年に大阪万博があるようですね。
ということは
2027~28年ぐらいまでは
経済的には大丈夫ではないでしょうか。
それに1990年代前半の
バブル景気以後
失われた30年と言われ
ずっと不景気感が強いので
いまさらオリンピック後に
経済が滅茶苦茶になると言っても
しょうがないのではないでしょうか(笑)
それよりも
経済の指標を昔のままでなく
新しい見方をした方が
明るい気持ちになれるかも知れませんね。
もちろん現実逃避はよくありませんが
戦後の廃墟からの復興であった
前回のオリンピックの頃の話と
一億総中流やバブル景気を経て
知識・情報・高齢化社会である今日の話では
同じ指標で比べることに
無理があるのではないでしょうか。
もちろん景気の良い話は結構なことではありますが
それ以上に知識・情報・高齢化社会では
死生観や幸福感の方が
経済指標よりも大切な時代かも知れませんね。
オリンピック後の不安に囚われるよりも
まずは心身の健康に気を付けて
魂を磨いて行きたいものですね。
運も良くなります。
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