美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

新しいコミュニティ

2024-07-01 15:49:48 | 心・体と運命

狩猟採集や農業の時代は村社会でした。

 

戦後、工業の時代が本格化しても

1970年代ぐらいまでは

地域コミュニティが機能していました。

 

戦後生まれの人口ボリュームゾーンである

団塊の世代が家庭を持つ頃には

核家族が増えました。

 

1990年代後半に入ると

インターネットが進化して

これまでのアナログのつながりから

デジタルのコミュニケーションが増えました。

 

日本は世界最速で

少子高齢化になったお陰で

デジタル社会への移行が遅れましたが

それでも徐々に普及して

2020年のコロナ禍では

一気に広がりましたね。

 

デジタル社会になる程に

善くも悪くも地域コミュニティや

家族のつながりが薄れて来ました。

 

今、一番増えているのは

おひとりさま世帯のようですし

これからますます増加傾向にあるようです。

 

もうすでに50代・60代の

お嫁さんの立場の人達が

ご主人の親御さんの介護を担当することは

ほとんど無くなりましたね。

 

自分の親御さんは

自分でどうにかするという形に

なっているようです。

 

介護業界の方は人員不足で

制度も3年ごとの見直しで

改悪になってきているようですね。

 

お役所や学者と

現場で働いている人達の

認識のギャップも拡がっているようです。

 

ニートや引きこもりも

この30年で増えましたね。

 

親が長生きすろのは結構なことですが

子が先に他界するという逆縁も増えているようです。

 

ヤングケアラーやビジネスケアラーによる

子供さんが親御さんの介護で困窮して

その後の人生に悪い影響が出て来るケースもあるようです。

 

超高齢化社会は暗い側面も多くありますが

何事もこの世の原理原則は

陰陽の法則で成り立っているので

見方や認識を変えると

明るい側面も多くあるはずです。

 

デジタルを活用しながら

新しい形の家族や介護を

見い出して行きたいものですね。

 

できることなら

親御さんがお元気な間に

親族で話し合って

準備して行きたいものですね。

 

少なくともこれから20年間は

超高齢化社会です。

 

家族だけに限定しない

新しい形のコミュニティを

創造して行きたいものですね。

 

先ずは自立力と相互扶助力を高めて

どうなっても対応できるように

自分自身の心身の健康を心掛けたいものですね。

 

加えて親族や他人様とも

円滑なコミュニケーション能力も高めると

運が良くなります。

 

 

 

 

 

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