新自由主義を乗り越えて

適度な自由主義は

悪い事ではありませんが

行き過ぎると

混乱や争いの修羅の世界になります。

 

一方で平等主義は

耳障りの良い言葉ではありますが

現実的にはありえない空論です。

 

人間界には

ひとりとして同じ人間はいません。

 

親子・兄弟姉妹でも違います。

 

だからこそ違いを認め合って

助け合う関係が健全ですね。

 

助け合う相互扶助の関係を築くためには

互いを認め合うことと

個人の自立力が必要になります。

 

自立力が向上する程に

他者（家族も含む）との

適切な距離感が保てるようになります。

 

仕方がないことですが

引きこもりやニートや

家族間の殺人事件が増えている原因は

人間関係が共依存になっているからですね。

 

小泉改革からですが

この２０年間で新自由主義が導入されました。

 

混乱や争いや共依存に

巻き込まれないためにも

自立力を高めて

違いを認め合い

助け合う仲間との関係を

築いて行きたいものですね。

 

新自由主義を乗り越えると

運も良くなります。