精神(心)の時代になって久しいですが
最近、「自己否定」や
「繊細さん(HSP)」などの
書籍をよく見かけますね。
専門家なる人達はそれが商売なので
仕方がないですが
あまり精神病もどきに執着していると
人生が台無しになってしまいますよ。
よく原因は
不幸な生い立ちや
劣悪な環境や
遺伝子の問題などと言われます。
そんなこともあるかも知れませんが
心の問題に関しては
「だから何なの」って感じです(笑)
日本は戦争に負けてから
戦前には公教育で学んでいた
道徳・スピリチュアル教育を
戦後からは学ばなくなりました。
経済や科学信仰の時代になりました。
それはそれで
経済大国になるまでは必要だったと思いますが
一億総中流を達成した頃から
物質から精神(心)の時代にシフトが始まりました。
日本ではバブル経済崩壊後から
それまでの社会構造の変化が始まり
心の問題も本格化して来ました。
2000年代には
スピリチュアルブームも起こりました。
また良くも悪くも
精神科や心療内科等も盛況になって来ました。
あくまでも心の問題を
物質(薬物)や科学分析で
どうにかなると思っている
専門家なる人達ですが
問題の本質がずれているような気がしますね。
怪しい宗教団体もどうかと思います。
大切なことは
戦前に普通に行われてきた
道徳や精神世界の智慧だと思います。
ただそれを知っていて
教えることが出来る人も
少なくなりました。
心の問題は一言で言えば
我欲(エゴ)の執着です。
執着を無くし
道を学んで徳を積むと
心の問題はクリヤーできます。
運も良くなります。