格差社会と言われるようになって久しいですが
もう日本は分断社会が進行しているようです。
そして新自由主義の先行している
英米社会は20年先を進んでいるようです。
1980年代に新自由主義導入の改革が始まり
90・00年代に格差が進行しました。
10年代半ばには
英国はブレグジット
米国はトランプ(大統領)現象が起きました。
格差を越える
分断社会という現実が
誰の目にも明らかになりました。
英米の20年遅れである日本は
2000年代の小泉改革により
新自由主義の導入が始まりました。
10年代の第二次安倍政権では
完全導入の運びとなりました。
2020年のコロナ禍は
2008年のリーマンショック以上に
格差社会を浮き彫りにしています。
岸田政権のいう
新しい資本主義とは新自由主義のことです。
残念ながら
20・30年代と格差・分断社会がより進み
30年代半ばには日本でも
ブレグジットやトランプ現象が起こるかも知れませんね。
国の変化はゆっくりで遅いものです。
格差や分断や新自由主義の本質を理解して
日常生活をアップデートして
愉しく過ごして行きたいものですね。
自立力と相互扶助力を高めると
運も良くなります。