コロナ禍による持続化給付金を
詐欺行為でだまし取った
有名大学に籍を置く２０代の若者の
何人かが捕まっているとのニュースを見かけました。
有名大学以外だと
かなりの数で詐欺行為に及んでいる
２０代もいるようですね。
一般的には
２０代から３０代前半をゆとり世代と言うようですね。
仕方がないことですが
ゆとり世代の問題点は
精神が脆弱なことと
道徳観の乱れかも知れません。
生まれ育ったこの３０年間が
パラダイムシフトの時期でした。
大人も価値基準を見失い
動揺していた頃なので
致し方がないかも知れませんね。
歴史的には近いところで
１９３０年代から１９５０年代ぐらいまでの
戦争を挟んでパラダイムが変わった時期もそうでした。
戦前・戦後１０年ぐらいは
ドサクサでしたものね（笑）
知恵がある人も、ない人も
精神的にタフで悪どい連中が
ブイブイ言わせていたようです（笑）
道徳観の欠如した者は
ダメになって行きますし
その後きちんと反省して
やり直すことも出来ますが
問題は精神的に脆弱な人達です。
精神科の薬は根本的な問題解決にはなりません。
スピリチュアルで現実逃避するのも可笑しいですね。
スピリチュアルは魂を磨いて
精神のマネジメント力を高めるために
学び実践するものです。
魂が濁っているままでは
現実世界が辛く苦しい人生になります。
若い時は
まだまだ頭が柔らかく
変われるチャンスも大きいものです。
最近知ったのですが
ストア派哲学では
「安易な選択は困難な人生となり
困難な選択は安易な人生となる」
という言葉があるそうですね。
日本でも
「楽は苦の種、苦は楽の種」と言いますね。
若い時には
魂の成長のためにも
積極的に前向きに
困難で難しいことにチャレンジしてみては
いかがでしょうか。
失敗は学びと成長ですね。
魂が成長すると
１０年後・２０年後には
本当の意味で
ゆとりある世代になれると思います。
運も良くなります。
