美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

自分らしさの危険

2019-01-30 14:28:05 | 心・体と運命

この平成30年で時代は夏と冬ぐらいに

180度変わりました。

 

今から30年前の1989年は

バブル景気の絶頂期とも言ってよいぐらいでした。

(1990年から株価は下がり始めています)

 

このぐらいから

日本が豊かになってから生まれ育った世代が続々と二十歳を迎えます。

ちなみにこの辺の世代を

「新人類」とか「バブル世代」と言われますね。

 

実はこの頃からフリーターも増えてきました。

1992・3年ぐらいからの

就職氷河期に入ってからはますます増加して行きました。

 

不景気うんぬんと言うよりも

豊かな社会に生まれ育った若者は

「自分らしく生きて行きたい」という

価値観に染まっている人が多いからです。

 

労働観・労働倫理観の変化が起きてきました。

 

世の状況も平成の30年間の前半はドタバタして荒れてきました。

 

仕方がないことですが

親の援助や七光りに依存して生きていて

いつまでも自立できない人が

自分らしく生きることは危険です。

 

なぜなら

自立できない人の自分らしさは

単なるわがままで、利己主義だからです。

 

良くも悪くも小泉改革ぐらいから

自己責任が問われるようになってきました。

 

アベノミクスでは働き方改革ですね。

 

自立して他人様と相互扶助の関係を結べる人は

自分らしく生きることは可能ですが

 

そうでない場合は

まずは親の援助に頼らずに

自立することが先決ですね。

 

「自分らしく生きる」とのお題目は結構ですが

それが、わがままや利己主義では運が悪くなるだけですね。

 

新元号を迎える今日

戦後生まれの団塊世代もだんだんと高齢化しています。

 

「自分らしく生きる」前に

自分が自立して他人様と相互扶助の関係を築けるかが

大切なことではないでしょうか。

 

本当の「自分らしさ」は魂の磨き方次第です。

 

わがままと利己主義からでは運が悪くなり

愛と調和からは運が良くなります。

 

 

 

 

 

 

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