今日は平成最後の成人の日ですね。
新成人の方々おめでとうございます!
その保護者の方々に感謝の意を申し上げます。
ありがとうございます!
成人とは「人と成る」ことですね。
人とは、その文字からして
「二本の足でしっかり立つ」です。
つまり「人と成る」とは自立です。
現実には日本の二十歳は学生もまだ多く
社会人にすら成っていないですね。(笑)
数年後は「十八歳成人」となるようですが
果たしてどうなるのでしょうか。
昔は日本も十五歳で元服でした。
十五歳で大人です。
確かに昔は平均寿命が短い分
大人になるのも早かったとは思いますが
「鉄は熱いうちに打て」との言葉通り
大切な事は若いうちに刻み込まれた方がいいのかも知れません。
もう二十五歳にもなると熱く無くなる人が多いものです。
本当に人と成って自立するには
自らをマネジメントできることで
自らを律したり
自らをイノベーションできるようになることです。
「どんな二十代・三十代がいるかでその国の未来が決まる」とも言われますが
いつの時代も自立した人達が
どの分野であっても引っ張って行ってくれているものです。
そういう意味では年上の責任として
人と成った若者を応援することも大切ですね。
また超高齢化社会は実年齢よりも魂年齢の方が重要なので
幾つになっても魂を磨いて
「人と成る」ことが大切な時代ではないでしょうか。
「人と成る」と運も良くなります。