精神の時代とは言い換えると魂の時代です。
魂のレベルが上がる程に人生が愉しくなり
下がる程に人生が辛く・苦しくなるようです。
日本は昭和の戦前は魂の存在を信じている人が多かったのですが
戦争勝利を祈願する
狂信的な国を挙げての運動が
アメリカにコテンパにやられた反動で
霊魂よりも科学技術万能の時代になりました。
物質的な繁栄や、経済復興のためには
その方が良かったかも知れませんね。
戦後30年を経て、日本が豊かになって来た頃から
精神世界に傾倒する若者が徐々に増えて来て
戦後60年を経た頃は
スピリチュアルブームが起こりました。
個人主義・自由主義・資本主義が先行するアメリカを観ても
ヨガやマインドフルネス等を取り入れる
企業も増えているようです。
日本では心と精神と魂がごちゃ混ぜのところもありますが
良くも悪くも精神世界の話が出来る時代になりました。
お医者さんでも霊魂について書いた
書籍が出るような時代ですものね。
物質もお金もまだまだ大切ですが
物やお金を多く所有しているからとて
幸せであるかどうかは別なものです。
仕事や人間関係が愉しい人生になるためにも
精神や魂の智慧が大切な時代になりました。
もちろん詐欺的な人や集団も存在することは確かですし
精神病も増加していますね。
魂の時代は魂を磨いて心身を養うことが
愉しい人生のためには重要ではないでしょうか。
運も良くなりますね。