経済的自立の定義は何とも言えない所もありますが
ひとつには、自分で毎月の
収入と支出をマネジメントできることですね。
もうひとつには、親や自分を養ってくれている人が亡くなっても
自分独りで毎日の生活が送れるかどうかではないでしょうか。
もうすでに、親の年金に頼らないと生活ができない
高齢の子供もいます。
色んな理由があるとは思いますが
シングルマザーの半分は貧困家庭だそうですね。
介護破産・老後破産などもよく聴くようになりました。
ワーキングプアと言われるように
収入を適切に増やせるキャリアアップを
学ばずに年齢を重ねている人もいるようです。
アラフォーでニートの息子さんで
お母さんに「お父さんと私がいなくなったら
どうやって生きて行くの?」と言われた時に
「生活保護を受ければいい」と答える人もいるようです。
確かにどうしても生活が出来ないのならば
生活保護を受けるしかないのですが
ぐうたら生きてきた人に払う生活保護は
未来に変更を余儀なくされるかも知れません。
年金制度の未来も同じくですね。
どうなるにしても
経済的自立をするためには
精神的な自立は不可欠ですし
働くことや学ぶことが大切になるのではないでしょうか。
自立と相互扶助はセットなので
経済的に人様と助け合うためにも
まずは毎日の生活態度と生活習慣から見直してみることが
経済的な自立につながって行くのではないでしょうか。