ちょうど僕が中学生の時に
「3年B組 金八先生」が流行っていました。
金八先生の言葉の中に
「人」という字は、人と人が支え合って出来ているとのセリフがありました。
とてもいい話だったと記憶していますが
本来の「人」という字の成り立ちはそうではないようです(笑)
本当は、「2本足で立つ」という事のようです。
つまり「自立」ですね。
その人が寄り合って「人間」です。
「間」を「ま」とすると
人間とは、人と人との間合いや距離感ではないでしょうか。
社会は相互扶助で成り立っています。
共依存では退廃滅亡で共倒れの関係です。
超高齢化社会ほど
自立と相互扶助の関係が大切ではないでしょうか。
会社でも家庭でも
独立自尊の精神で自立して
信頼できる人達と助け合う社会が
これからの理想の社会ではないでしょうか。