人は自由に生きたいものですが
陰陽の法則により自由とは責任なので
自立していない人の
好きなこと・やりたいことは危険をともない
人生を台無しにする可能性が高くなります。
これが若者の格差を増やしている原因のひとつです。
「好きなこと・やりたいことをやればいい」と言うと
耳触りがよく、人生経験のない若者を
扇動するのは、いともたやすいことです。
本来若者に向けて言わなければならないことは「自立しなさい」です。
そもそも親御さんや大人の立場の人が
自立の意味も分らず、自立もできていない人が多いものです。
自立しないことがいい・それが正しいと主張することが
色々なマスメディアから流されます。
自由を煽り、扇動することが楽だからです。
自立の第一歩は自由とは責任だと自覚して
責任の度合いを高めることが
自由な人生を歩むことができることだと分ることです。
責任とは、自分にも人様にも「約束をして、それを守ること」です。
そのレベルを上げる程に
本当に好きなこと・やりたいことができるのです。
運も良くなります。